第5章
第319回
登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会から発表された
登録販売者試験の「例題」を基に試験同等のレベルの問題をご用意しています。
内容をしっかり理解するための現役の薬剤師の方による解説つき!
登録販売者試験について
登録販売者に必要な知識として、試験の出題範囲があらかじめ厚生労働省から示されています。
これを基に各都道府県が出題を作成していきます。
厚生労働省が示している出題範囲・出題数や時間は下記のとおりになります
一般用医薬品の中の第二類と第三類の販売に限られますが、お客様からの相談応答や情報の提供は
欠かせない業務であり医薬に関する知識をしっかり身につけることが求められています。
※受験資格などに関しては、「登録販売者になるには」をご覧ください。
登録販売者の試験ってどんな内容?合格ラインは?勉強を始める前に、試験内容をチェックしよう!
登録販売者試験の出題範囲と出題数
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医療薬品に共通する特性と基本的な知識
人体の働きと医薬品
主な医薬品とその作用
薬事関連法規・制度
医薬品の適正使用・安全対策
合格基準
合格ラインは全体の70%の正解率が目安となります。
ただし、各項目のどれかひとつでも35~40%以下の正解率しかなかった場合は、全体で70%の正解率があっても不合格となります。
各項目均等に点数が取れるように学習することが大切です。