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WEB問題集

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第100回:
“薬事関係法規・制度 Part16”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!

医薬品の販売に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

  • (a)配置販売業の許可は、配置により販売または授与する業務について、配置しようとする区域をその区域に含む都道府県ごとにその都道府県知事が与える。
  • (b)医薬品を販売又は授与するために必要な体制さえ整っていれば、店舗販売業の許可は与えられる。
  • (c)店舗販売業の許可を受けようとするものは薬剤師又は登録販売者でなければならない。
  • (d)薬局開設者又は店舗販売業者は店舗による販売又は授与以外の方法により医薬品を販売し、授与してはならない。

  1. (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
  2. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  3. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
  4. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤
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答え
3
<解説> (b).医薬品の販売について、体制が整っているばかりではなく、構造設備もふさわしいものでなければならない。
(c).店舗販売業の許可を受けようとするものは薬剤師又は登録販売者でなくても可能である。

店舗販売業に関する記述の正誤について正しい組み合わせはどれか。

  • (a)一般用医薬品のうち第一類、第二類医薬品については薬剤師が販売または授与しなければならない。
  • (b)店舗を管理する者(以下、「店舗管理者」)は薬剤師や登録販売者でなくてもよい。
  • (c)店舗販売業者は保健衛生上支障を生ずる恐れがないよう、その店舗に勤務する他の従事者を監督しなければならない。
  • (d)店舗販売業は薬剤師が従事していても、一般用医薬品以外の医薬品の販売等は認められていない。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  2. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
  3. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤
  4. (a)誤, (b)誤, (c)誤, (d)正
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答え
4
<解説> (a).一般用医薬品のうち第一類医薬品については薬剤師が第二類医薬品については薬剤師又は登録販売者が販売または授与しなければならない。
(b).店舗を管理する者(以下、「店舗管理者」)は薬剤師又は登録販売者でなければならない。
(c).保健衛生上支障を生ずる恐れがないよう、その店舗に勤務する他の従事者を監督するのは店舗管理者である。

薬局等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

  • (a)薬局は「薬剤師が販売または授与の目的で調剤の業務を行う場所(その開設者が医薬品の販売業を合わせ行う場合には、その販売業に必要な場所を含む」)である。
  • (b)薬局はその所在地の市町村長若しくは保健所の許可を受けなければ開設してはならない。
  • (c)薬局では薬剤師以外が購入者等への情報提供や相談対応をしてはならない。
  • (d)薬局開設者は店舗による販売または授与以外の方法により、医薬品を販売し、授与し、又はその販売若しくは授与の目的で医薬品を貯蔵し、若しくは陳列してはならない。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  2. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
  3. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
  4. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤
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答え
2
<解説> 薬局はその所在地の都道府県知事の許可を受けなければ開設してはならない。 薬局でも、第二類、第三類医薬品においては登録販売者も情報提供や相談対応を行うことができる。

医薬品の販売に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

  • (a)配置販売業者又はその配置員は、その住所地の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
  • (b)店舗販売業者は薬剤師がいない場合には、要指導医薬品及び第一類医薬品を販売することができない。
  • (c)店舗販売業の許可は、店舗ごとにその所在地の都道府県知事(その店舗の所在地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長)が与えることとされている。
  • (d)店舗販売業では医療用医薬品の販売等は認められていない。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  2. (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
  3. (a)誤, (b)誤, (c)誤, (d)正
  4. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
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答え
1
<解説> 薬局では医療用医薬品及び、要指導医薬品、一般用医薬品のすべての医薬品を取り扱うことができる。

医薬品販売に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 店舗販売業者は、薬剤師が従事した場合には医療用医薬品を取り扱うことができる。
  2. 配置販売業は、医療用医薬品、要指導医薬品についても取り扱うことができる。
  3. 配置販売業は購入者が使用した後でなければ、代金請求権が生じない。
  4. 薬局開設者は配置販売をすることができる。
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3
<解説> 1.店舗販売業も配置販売業も一般用医薬品しか取り扱うことができない。
2.配置販売業は、医療用医薬品、要指導医薬品どちらも取り扱うことはできない。
4.薬局開設者は配置販売をすることができない。行うときは配置販売業の許可を取ることが必要である。

医薬品の範囲に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

  • (a)アンプル剤や舌下錠、口腔内噴霧剤等、医薬品的な形状である。
  • (b)錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の形状である。
  • (c)成分本質(原材料)が専ら医薬品として使用される成分本質を含む(食品添加物と認められる場合を除く)。
  • (d)服用時期、服用間隔、服用量等の医薬品的な用法用量の記載がある(調理のために使用方法、使用量等を定めている場合を除く)。

  1. (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
  2. (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
  3. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
  4. (a)誤, (b)正, (c)正, (d)誤
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答え
2
<解説> 錠剤、丸剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤等の形状については、食品である旨が明記されている場合に限り、当該形状のみをもって医薬品への該当性の判断がなされる事はない。

食品に関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

 食品とは医薬品及び(a)以外のすべての飲食物をいい、そのうち特定保健用食品と(b)を総称して保健機能食品という。(c)は食生活を通じた健康の保持増進を目的として摂取されるものである。

  1. (a)化粧品, (b)特別用途食品, (c)栄養機能食品
  2. (a)医薬部外品, (b)栄養機能食品, (c)保健機能食品
  3. (a)医薬部外品, (b)特別用途食品, (c)保健機能食品
  4. (a)無許可医薬品, (b)健康食品, (c)栄養機能食品
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答え
2
<解説> 特別用途食品、特定保健用食品、栄養機能食品、その他(いわゆる健康食品)であっても、食品として販売に供するものについては健康の保持増進効果等につき、虚偽又は誇大な表示をすることは禁止されている。 

次に記述するもののうち、医薬品はどれか。

  1. 口臭防止剤
  2. 歯周炎予防薬用歯磨き
  3. 手指殺菌消毒剤
  4. 育毛剤
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答え
3
<解説> 1,2,4は医薬部外品である。

医薬品等の製造販売または販売に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

  • (a)医薬品製造販売業の許可を受けたものは医薬部外品の製造にあたり品目ごとの承認を得る必要はない。
  • (b)化粧品の成分本質については原則として医薬品の成分を配合してはならない。
  • (c)化粧品を製造販売する場合には製造販売業の許可のみが必要であり、品目ごとの承認を得る必要はない。
  • (d)薬局や医薬品の販売業において、医薬品と併せて、食品、医薬部外品、化粧品等の販売が行われる場合には、医薬品と他の物品を区別して貯蔵又は陳列することが求められる。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  2. (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
  3. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
  4. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
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答え
2
<解説> 化粧品に医薬品成分の配合が認められている場合、添加物として使用されているなど、薬理作用が期待できない量以下に制限されている。

医薬品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

  • (a)一般用医薬品の用法では注射等の侵襲性の高い使用方法は用いられていない。
  • (b)一般用医薬品では、年齢に応じて服用量が定められているなど、それを使用する一般生活者による判断の余地は少ない。
  • (c)要指導医薬品で毒薬に該当するものはない。
  • (d)一般用医薬品の効能効果の表現は、一般の生活者が判断できる診断疾患名で示されている。

  1. (a、b)
  2. (c、d)
  3. (a、c)
  4. (a、d)
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答え
1
<解説> (c).要指導医薬品では、一部の殺虫剤に限り劇薬や毒薬に該当するものがある。
(d).一般用医薬品の効能効果の表現は、一般の生活者が判断できる症状で示されている。

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