登録販売者.com

ログイン 無料登録

登録販売者ドタバタ劇場

「青汁の種類が多すぎて、どれがいいのかわからない…」 というお客様には!

今やかつてない程の健康志向ブーム。健康商品メーカーからは毎シーズン凄まじい量の新商品が発売されています。まず自分の健康が気になりだした方が始める健康食品の代表が“青汁”。その種類はもはや無限ともいえるほど、多くの商品が陳列されています。一体どの商品をお客様にオススメするべきなんでしょうか?

青汁による効果・効能とは?

比較的始めやすい健康習慣の一つとして挙げられる青汁。その効果は多岐に渡るもので、乱れた栄養バランスの改善をはじめ、現代人を悩ませる生活習慣病予防にも繋がります。以前に比べ高血圧やメタボなど今後重篤な症状を引き起こしかねない生活習慣病予備軍の割合が急上昇。一日一杯の青汁を摂取することが改善の手助けをしてくれます。

また青汁にたっぷり含まれるビタミンCには抗酸化作用があり、アンチエイジングや免疫力アップなどいいことづくしの健康食品です。

青汁のどの部分に着目すべきなのか?

大量に陳列されている青汁を見比べてみると、それぞれ配合されている原材料に違いがあることに気づきます。代表的なのは大麦若葉ですが、他にもケールや明日葉などなど。また独特の味をもつ青汁を飲みやすくする為に、抹茶や黒糖、フルーツなどを配合したものまで最近は発売されています。

しかしながら消費者としては「しっかり効果があるものが欲しい」というのが本音。そこで着目したいのが原材料の生産地。結果的に国産の契約農家で栽培された大麦若葉を使った青汁は、信頼・安心のある商品として重宝されています。

青汁初心者の方には、まずはコレ!

登録販売者であるからには、いくつか代表的な青汁は試飲しておくのがやはりベター!メーカーにお願いすると、大抵の場合は喜んで試供品などをいただけるので積極的にお願いしてみましょう。商品によっては癖の強いものもあり、お客様相談の際に自分の一意見としてお話しすることで、さらに商品説明の信憑性が増します。

初めて青汁を試される方には“せっかく購入したのに、マズすぎて飲めなかったらどうしよう”という不安を抱いている方が多いので、まずは飲みやすい『抹茶風味』と書いているものからオススメしてみましょう。

一日一杯だけで、様々な効果の期待できる青汁は、健康食品コーナーでも支柱的役割を担っています。最近は子供に飲ませたくて…というお客様も多いので、牛乳やヨーグルトに混ぜるなど飲み易いレシピなども紹介してあげて下さいね。

arrow_drop_up