現場で役立つ季節の健康ネタ

頭痛、肩こり、体調不良など、意外と影響を受ける人が多い印象です～気象病～

天気が悪いと具合が悪い、眠い。低気圧が来ると頭痛がする。肩がこる。そんなことを感じている方は意外と多いのかもしれません。あなたの身の回りにも天気予報ができそうなくらいの正確さで、低気圧が来る前に頭痛を感じたり、過去の骨折のあとが痛むという人がいませんか？

天気（低気圧）にともなうこれらの症状は「気象病」と呼ばれており、原因としては、低気圧による血行不良、自律神経が副交感神経優位になってしまうということが考えられています。
ちょうど6月頃は一番気圧が下がる時期なのだそうです。

★「低気圧」が招く体調不良を徹底解明！対処法は意外とカンタン（livedoorNEWS）
http://news.livedoor.com/article/detail/11224097/

対策は、血行を良くしたり、交感神経の刺激ということになるようですが、オフィスでもできそうな簡単な血流改善方法は「足首回し」でしょうか。

★ほとんどの人が知らない正しい足首まわし。手軽にできて免疫力アップ効果も（lifehacker）
http://www.lifehacker.jp/2015/04/150415book_to_read.html

本来は、裸足になって片足の腿の上に足首を乗せ、足の指の間に手の指を一本ずつ絡ませて（恋人つなぎの要領です）ぐるぐるゆっくり回すのが良いようですが、外出先やオフィスでは、足首をぶらぶらさせたり、よく体育の時間にしたように、つま先を起点にしてくるくる回したりするだけでもOK。

足首は股関節を連動しており、ほぐすことで血流が良くなるうえに、骨盤のゆがみの解消も期待できるそうです。お風呂の中でやるのも効果的ということですので、この季節の不調に悩む方は、ぜひやってみてくださいね！

イマドキだなぁ！と思ったのが、気象病・天気痛対策アプリというものがあるんだそうですよ。

★頭痛ーる：気圧予報で体調管理 - 気象病・天気痛対策アプリ http://zutool.jp/

特に偏頭痛持ちの人たちには、結構便利だと好評なんだそうです。なんでもある世の中ですね！