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実務経験さえあれば高齢でも登録販売者への転職可能なの?

年齢を増すにつれ、なかなか転職などには踏み切れなくなっていくもの。仮に50代を超え、しばらく働いていない期間があった場合など、再就職に苦労している方は現実かなりいらっしゃいます。実際、登録販売者はどうなんでしょうか?

登録販売者資格を取得する上で、年齢制限は?

近年の薬事法改正により、登録販売者の受験資格条件から、年齢や学歴の制限がなくなりました。このことから幅広い年齢層の方が受験できるようになり、実際に試験会場でも10代から高齢者の方までとバラエティに富んだ年齢層を目にすることができます。

「今までドラッグストアで働いたことなんて一度もない」そんなことは、もはや受験するうえで何の問題でもなく、どんな年齢の方でもその気になれば登録販売者の資格取得は可能。つまり高齢の方にとっても、就職の一選択肢になり得るというわけなのです。

実務経験は、やっぱり必要?

また以前は実務経験が求められていた登録販売者受験資格も、薬事法改正により「経験不問」となり、資格さえ取得できれば登録販売者として即勤務を開始することができます。つまりお薬の知識などが全くない段階からでのスタートでも、登録販売者になることは十分可能!

また肝心の求人先は、正社員の場合は60~65歳で定年制度を設けている企業が多いですが、パートタイム形式では、定年制や経験の有無の縛りはゆるくなっています。如何せん業界は常に登録販売者不足の状態。働き始めてから実務経験を積んでもらえれば良いと思っている企業も少なくありません。

どういった店舗に就職できるの?

仮にインターネットを使い「登録販売者」「求人」とサーチしてみると、全国区で多種多様な求人を見つけることができます。やはり多いのは全国展開のドラッグストアチェーンや、大型家電量販店、ホームセンター、スーパーストアなどの流通企業で、正社員、パート、派遣など就業形態もさまざまです。

体力面で自信のない方であっても、パートタイム形式で仕事を見つけることができ、幅広い年齢層の方に向けてアプローチされています。基本的に接客サービスがメインとなる登録販売者は、高齢の方でも就職できる業種の一つであり、収入面でも納得して働くことができる職業になるはずです。

登録販売者の受験資格はこちら>>

「高齢だし無理かな…」と諦めていた方も、登録販売者を選択肢の一つとして考えるのは可能のはず。高齢者にとって転職が厳しいという現実はどこも同じ状況だからこそ、可能性の芽を育てるという意味合いを込めて、資格受験も検討してみてください!

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