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現場で役立つ季節の健康ネタ

UVケアも、いろいろ多様化しています~内側からの日焼け止め~

飲む日焼け止めというものをご存知ですか?紫外線ダメージに有効な成分を含有したサプリは、日差しの強いヨーロッパではすでにポピュラーなものなんだそうです。 そして、もちろん食べ物に含まれる栄養素でも対応可能です。 内側からも紫外線対策をしていきましょう!

紫外線対策サプリの成分

★”飲む”紫外線対策サプリ「noUV(ノーブ)」
http://www.nouv.jp/

日本製のドクターズサプリとのことですが、主要成分はPLエキス(ポリポディウム リュウコトモス)。熱帯地域の野生植物で、悪性腫瘍治療のために何世紀にも渡り使用されているシダ植物なんだそうです。

その他 ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB12、ルテイン、クロセチン、ビタミンD、リコピンなどが配合されています。

飲む日焼け止めのメリット

主成分のポリポディウムは、紫外線の有害なダメージが脳へ伝わるのをブロックし、肌細胞を守るだけでなく、修復する効果もあるとのこと。日差しの強いヨーロッパでは、すでにPLエキスを使った日焼け止めはポピュラーなんだそうです。

  • 汗や水で流れるのを気にしなくていい。
  • 塗りにくい場所も対処できる。
  • 目から入る紫外線も防げる。
  • 肌が弱く、塗るタイプが使えない方も使用可能

というメリットがあります。1粒で約2時間効果が持続するそうですよ。
従来の塗るタイプの紫外線対策に困っている方は、試してみるのもいいかも!

日焼け止めに効果的な食事

そして、もちろん通常の食事から摂る栄養でも、日焼け止めに効果的に働くものがあります。

当然トップはビタミンCですね!
これからの旬といえば、スイカやパイナップル、さくらんぼ、夏みかんなどでしょうか。

★旬の果物を食べるススメ(スキンケア大学)
http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/001372/

意外なところでは、赤いパプリカやパセリなどは、実は果物で一番ビタミンC含有率が高いといわれるアセロラよりも、ビタミンCを多く含みます。

ビタミンCを多く含む食べ物が、必ずすっぱいわけではないのです。

★美肌をキープ!紫外線対策におすすめの栄養素と食材(あすけん)
http://column.asken.jp/purpose/purpose-4023/

そのほかにはビタミンB2、E、A、リコピンなどが有効だとされています。うなぎやナッツ類、豚肉、卵、緑黄色野菜、果物などをしっかりと摂ることがオススメです。

つまるところ「身体に良いから食べろ」と言われるものが、ひいては肌にも良く、紫外線の害にも対抗してくれるということのようです。 塗る日焼け止めとうまく共用して、肌への負担を減らしてくださいね!

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