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登録販売者として成長するには、より多くのケースを知るべし!!
接客対応から学ぶサービス業のアレコレ
登録販売者として、医薬品にまつわるお客様対応は業務の中でも最重要項目。オススメ商品の案内はもちろん、使用に当たる注意点のご説明など、登録販売者だからこそできる業務内容がそこには求められます。
しかしながら接客業である以上、“人“対”人”の話。コミュニケーションを的確に取ることが大切であり、好感度の高い接客を心がけることで、登録販売者としての大きなスキルアップに繋がります。
お客様の意向に沿った商品チョイス、安心感と納得を得られる商品説明、最終的ないたわりの言葉。薬のことを知っているだけが登録販売者ではありません。より多くのお客様との接客経験が、あなたを何倍も成長させてくれます。
日々勉強! 現場にある商品の成分は、私にお任せ
資格取得後、初めて現場に立つ方にとっては、その商品の多さに頭を悩まされることでしょう。しかし資格取得後であれば成分名などの知識が多いため、商品と成分名の一致も容易いもの。
最低限、自分の職場に置いている商品の大半~全ての成分を把握してるという状況にもっていくのが、登録販売者としては理想です。もちろん数年働いても、まだまだ知識不足を感じるのが現実ですが、新たな商品を知ることで商品チョイスの幅も広がり、働く上での楽しみややりがいも感じることが出来ます。自分自身が成長できる職場、なんだか素敵だと思いませんか?
薬品会社・登録販売者の勉強会は知識の玉手箱!
登録販売者として働くと、勉強会の機会が多々訪れます。厚生労働省ガイドラインでは、登録販売者に毎年12時間以上の研修受講が義務づけられているように、常に高い基準での資質が必要とされる登録販売者。
勉強会もスキルアップの大チャンスであることは言うまでもありません!
各薬品会社主催で店舗にて行われるものもあれば、勤務先に準じた勉強会が設けられます。専門的な知識を持つ薬品会社、また薬剤師の先生からの講義には、現場ですぐに役立つ知識が詰め込まれているので、積極的に参加しましょう。
とっても奥が深い登録販売者のお仕事。資格取得を検討中の方、試験の内容や難易度をお調べ中の方、まずは登録販売者になるための試験情報などをしっかりとご確認しておいて下さい。
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