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現場で役立つ季節の健康ネタ

正しく選んでダメージ少なく使いたいですね!~日焼け止め~

GWも終わり、なかなか暑くなってきましたね。 紫外線量も、実は今頃のものは、すでに夏とあまり変わりません。もう念入りに日焼け止めを塗っているという方も多いのではないでしょうか。

日焼け止めの選び方

ただこの日焼け止め、「肌はめちゃくちゃ丈夫!なんでも来い!」という方でない限り、あまりにも強い効果のものを使ってしまうと肌荒れの原因になりかねません。
肌の弱い方やお子さんでは、よりいっそうの注意が必要です。

★SPFの本当の意味わかりますか?日焼け止め選びのポイント(Taking a STAND)
http://taking-a-stand.jp/spf-apply-sunscreen-1709

抜粋いたしますと、商品選びの際に肝心なのはできる限り高いSPF値でないものを!
できれば紫外線吸収タイプではないものを!できる限りシンプルな成分で作られているものを!

ということになります。

その日の行動や、外出する場所の状況によって選ぶといいですね。ショッピングと海水浴では、選ぶべきものが違ってくるということです。

お子さんの肌は特に敏感ですから、少し面倒でもSPF値が低く、無駄な成分の少ない低刺激な商品を、こまめに塗りなおしてあげることがオススメです。

疲れも感じさせる日焼け

また、日焼けをしたら疲れた、という経験はありませんか?紫外線は肌を黒くするだけではなく、身体にダメージを与えますので、体温の調節不良による脱水症状が出たり、紫外線から身を守ろうとメラニンが生成されると同時に発生する活性酸素を処理するために疲労が出たりするのです。
遊び疲れただけ、というわけではないんですね。

活性酸素を抑制=抗酸化といえば一番に名前が上げられるのがビタミンC。 日焼けした時には十分水分を取り、果物や梅干、お酢など、ビタミンCやクエン酸のたっぷり含まれた食品を食べるようにすると良いですよ。 皮膚の再生に必須のたんぱく質もお忘れなく!

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