登録販売者になりたい人へ
- ホーム
- 登録販売者、採用の現場から
- 登録販売者になりたい人へ
- 資格は取りたいけど、お金が…実際に資格取得にかかる費用とは?
資格は取りたいけど、お金が…実際に資格取得にかかる費用とは?
登録販売者受験にかかる費用とは?
まず気になるのが登録販売者の受験費用。この受験費用が安ければ、仮に不合格だった場合もそこまで痛手にならないかもしれませんが、正直そんなに安いものではありません。実際、登録販売者試験は都道府県各地で、例年夏頃から冬にかけて行われており、受験費用もさまざま。
安いところで13,000円程度、高いところで18,000円もかかります。念の為、他都道府県を掛け持ちで受験される方などでは、受験費用だけで4~5万円になる場合もあり、一発合格を勝ち取るつもりで受験することが肝心となってきます。
独学派はテキスト代だけで大丈夫?
なるべく費用をかけずに受験したい方には、やはり独学がオススメ。受験費用を除いて、かかる費用はテキスト代のみとなります。テキスト代金は試験対策用の参考書と過去問題集などを買ったとしても、だいたい5,000円未満。しっかり目標を立ててコツコツと勉強できる方であれば、それだけでも十分合格することが可能です。
しかしながら出題される範囲には限りがあるものの、けして狭いとは言いにくい範囲。ギリギリで勉強を始めるのではなく、ある程度の期間で計画的に勉強を進めるのが、独学で受験をする場合には大切です。
登録販売者の無料”オリジナル解答・解説付き問題”はコチラ>>
通信教育・スクールに通う場合の費用は?
「ひとりで勉強するのは自信がない」「効率よく勉強したい」、そう思う方には通信教育や通学スクールも選択肢になります。例えば通信教育であれば、おおよその費用として4~5万円が相場となっており、受験勉強に必要なテキストや試験対策が全て含まれています。さらになるべく短期で効率よく勉強したい方にオススメなスクールは、だいたいの費用として6万円前後。
講師を交えた授業形式で受けられるため、分からないところはすぐに質問できたりというメリットもあります。また事前試験対策なども徹底してサポートしてくれる点では、大変心強いといえるでしょう。
受験の概要や試験内容については「登録販売者になるには?」のページがおすすめです。費用を抑えるためにも調べられることは自分で調べ、使える無料の試験対策ツールはフルに活用していきましょう。
関連記事
-
登録販売者になりたい人へ
登録販売者試験に向けて、怠ってはいけない部分とは?
過去問題対策は念入りに。勝負の大きな決め手となることも! 試験対策の勉強本を一通り勉強したならば、なるべく早く過去問題に取り掛かることをオススメします。実際、各都道府県とも毎年問題は異なりますが、過去の他県での問題を使用 […]
-
登録販売者になりたい人へ
専門的な通信教育は必要?? 登録販売者は独学で取得できるのか?
現在人気の資格でもある登録販売者。その難易度は? もしアナタが全くドラッグストアなどでの勤務経験がなく、薬などの知識が皆無の場合、登録販売者試験のテキストを見ると、最初は青ざめてしまうかもしれません。一般用医薬品のスペシ […]
-
登録販売者になりたい人へ
転職してから勉強をし試験を受けるか、 登録販売者資格を取ってからドラッグストアに転職するか
現職と平行しての試験勉強は可能な状況ですか? まず考えるべきポイントとしては、現在のお勤め先と平行して、登録販売者試験に向けた試験勉強が可能な状況かどうか。職種にもよりますが仕事が終わって帰宅した後、毎日1~2時間の勉強 […]
-
登録販売者になりたい人へ
2014年度試験までの合格者の場合 ~ 経過措置延長が決定!~
2020年3月末で終了予定であった経過措置が延長 2019年12月4日の薬機法改正にて、登録販売者に関する大きな変更が加えられました。 2020年3月末で経過措置が切れるはずだった実務経験に関する期限が延長されることにな […]
-
登録販売者になりたい人へ
医薬品の分類について知ろう!
大きな分類:薬局医薬品・要指導医薬品・一般用医薬品 まず、大きくは薬局で薬剤師のみが扱える薬局医薬品とそれ以外である要指導医薬品と一般用医薬品の3つに分けられます。 薬局製造販売医薬品を取り扱う薬局は少ないですが、通信販 […]
-
登録販売者になりたい人へ
知っておきたい疾患知識 ~高血圧編~
そもそも血圧とは? 血圧とは、心臓から全身に向けて血液を送り出したときに、血液が血管の壁を押す圧力のことを言います。 心臓が収縮して血液を押し出した瞬間の圧力が一番高く、それを収縮期血圧(最高血圧、上の血圧)と呼んでいま […]