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現場で役立つ季節の健康ネタ

肩こりに負けず劣らず困っている方が多いですね ~腰痛~

肩こりと並んで悩んでいる方が多いのが腰痛。肩こりの場合は、まだ状態がひどくても起き上がれないということは少ない印象ですが、腰痛は「朝起きたらもう起き上がれなかった」というようなお話をよく聞きます。ぎっくり腰になってしまった方などは、急に動けなくなる方が多いようですね。

腰痛の三大原因とは?

腰痛の三大原因は「骨格」「筋肉」「血行」だそうです。

【骨格】が原因の場合は、往々にして医者に罹らなければならないような事態となります。「変形性脊椎症」「腰椎分離症」「椎間板ヘルニア」などですね。
【筋肉】が原因の場合は、基本的には筋力が弱いことが原因となります。筋力が弱く、身体や姿勢を支えきれないままに伸ばしたり曲げたりすることによって、筋肉が疲労するわけですね。筋肉を強化することで改善される可能性がありますが、逆に筋力が上がらないままひどくなれば、骨格が原因の腰痛も起こす恐れがあります。
【血行】が原因の場合は、一番肩こりに似ていますね。血行が悪くなることで、コリが発生して痛みを引きおこします。

「魔女の一撃」と呼ばれるぎっくり腰

よく言う「ぎっくり腰」とは、急性腰痛症の俗称で、病名ではないのです。欧米では「魔女の一撃」と呼ばれるんだそうですよ。ガツン!ときたらもう立ち上がれない感じが非常によく表された呼び名ですね。

荷物を持って、スポーツで、お子さんを背負って、などなど、原因はいろいろですが、根本的な予防としては、やはり筋力強化が必要になります。適度な運動をして、腰回りから背中にかけての筋肉全体が弱らないようにしておくことが大事です。

やってしまった!ぎっくり腰の対応

もしもぎっくり腰になってしまった時の対応は、まず安静あるのみ。通常2~3日で痛みも軽くなっていくようですが、その際に、特に痛みが強い場合、痺れや発熱、吐き気などがある場合は、整形外科を受診することが薦められます。

  • 安静
  • 冷やす
  • 圧迫・固定

が、基本的な対応となります。痛みが激しい時に温めたりマッサージしたりしてはいけません。使う場合は冷却湿布を使いましょう。ただし、あまり長く冷やす続けることも血行を悪くし、回復の遅れにつながることがありますので、注意が必要です。使われるのは、イブプロフェン、ジクロフェナク(ボルタレン)、インドメタシン、フェルビナク、ケトプロフェンなど、鎮痛消炎剤を配合した医薬品となります。ノバルティス ファーマ株式会社のボルタレン・シリーズは2013年4月に第一類から第二類医薬品に分類変更されましたので、登録販売者でも取扱い可能ですね!

★病院で受けるぎっくり腰治療・痛みの緩和法(All About)
http://allabout.co.jp/gm/gc/298434/

ともかく、腰痛の予防としては、腰から背中の筋力を鍛えておくことが大切です。ちょっと不安のある予備軍の方は、無理のないように毎日少しずつでも運動を心掛けてくださいね。「魔女の一撃」は、くらう前に回避するのが一番です!

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