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現場で役立つ季節の健康ネタ

甘いぜんざい、和菓子…のイメージしかないのでは?~今が旬の豆・あずき~

あずきといえばイコール「あん」。そんなイメージしかない方も多いのではないでしょうか?ドラッグストア勤めの方は「あずきのチカラ」を思い浮かべるかもしれませんね(笑)。「あずきのチカラ」は100%あずきを使った温熱ピロー。これからどんどん寒くなっていく季節、活躍しそうな商品です。

あずきのチカラとは?

●あずきのチカラ(桐灰)

http://www.kiribai.co.jp/products/category/?br=3

この商品は、あずきが非常に多くの水分を含むことを利用して、蒸気で温めるというもの。以下のような特徴があります。

  • 蒸気で温めることにより、身体の深部にまで温熱が届く。
  • 電子レンジで温めることで繰り返し使えて経済的。(約250回)
  • 中身があずきなので、安心して使える。

医薬品として使用されていたあずき

また、食べるほうのあずきはといえば、食物繊維を豊富に含み、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、鉄分などもたっぷり!

世界最古の薬学書「神農本草経」にも登場しており、昔は医薬品として使われていたくらい、古くからその薬効が人々に認められてきた食物です。

アンチエイジング効果有り

●小豆の栄養や効能がすごい!小さな粒に含まれるアンチエイジング効果(美容ブログ「女性の美学」)

http://josei-bigaku.jp/azukikouka1122/

意外とタンパク質を多く含み、血糖値を上げる目安となるGI値も45と低いのです。どうしても和菓子やおぜんざいのイメージが強いので、ちょっと意外ですよね。

もちろん、お砂糖などをたっぷり入れて炊いてしまうと、GI値は跳ね上がりますので注意!せっかく栄養豊富な食材なので「甘くないあずき」も日々のお料理に取り入れてみてくださいね!

あずきレシピのご紹介

●美味しさ再発見!甘くない小豆のレシピ(クックパッド)

http://cookpad.com/search/%E5%B0%8F%E8%B1%86%20%E7%94%98%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84

●栄養たっぷりのおばんざい!かぼちゃのいとこ煮の作り方(nanapi)

https://nanapi.com/ja/115904

かぼちゃとあずきを一緒に炊いたものには、解毒と利尿の効果があるともいわれています。ただし、かぼちゃだけでも天然の甘みがありますから、血糖値の気になる方は、お砂糖は控えめに!

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