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第13回:
“医薬品の適正使用・安全対策 Part3”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
次の記述の( )内に入る語句として正しいものはどれか。
登録販売者においては薬剤師とともに一般用医薬品の販売等に従事する医薬関係者として、適切な( )の普及定着、医薬品の適正使用のための啓蒙活動に積極的に参加、協力することが期待される。
- 服薬指導
- セルフメディケーション
- QOL
- 健康管理
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- 2
毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により行われている普及運動はどれか。
- 薬物乱用撲滅デー
- HIV撲滅デー
- 麻薬乱用撲滅デー
- ダメ。ゼッタイ
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- 4
次の副作用のケースで、医薬品副作用被害救済制度によって、救済給付の対象となるものはどれか。
- 副作用が発生し、3回の通院で治療が終了した。
- 医療用医薬品及び一般用医薬品に分類されるすべての医薬品による副作用。
- 添付文書どおりに使用したことにより発生した、入院治療が必要な副作用。
- 海外で承認済みで日本では未承認の医薬品を添付文書通りに使用して発生した副作用。
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- 3
救済制度の対象となるのは医療用、一般用医薬品のすべてではない。抗がん薬など、ある程度副作用を予想して使用するものやワセリンなど重篤な副作用が考えられない医薬品は対象外とされている。
又、国内で承認された医薬品が対象であり、海外で承認された医薬品であっても、日本で未承認の場合は対象とならない。
医薬品の併用について当てはまる語句はどれか。
瀉下薬と柴胡加竜骨牡蛎湯や響声破笛丸を併用すると、( )、激しい( )を伴う下痢が現れやすくなる。
- 胃痛
- 腹痛
- 偏頭痛
- 咽頭痛
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- 2
医薬品の適正使用について当てはまる語句はどれか。
胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病に罹患したことのある人にイブプロフェンを使用すると、( )産生抑制作用により、消化管粘膜の防御機能が低下し、疾患が再発するおそれがある。
- 胃酸
- 膵液
- プロスタグランディン
- ヒスタミン
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- 3
又、まれに重篤な副作用として、肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎を生じることがある。
次に掲げる医薬品の成分のうち緑内障を悪化させないものはどれか。
- パパベリン塩酸塩
- 臭化水素酸スコポラミン
- ロートエキス
- コデインリン酸塩
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- 4
むくみ(浮腫)や循環体液量の増加が起こり腎臓病を悪化させるおそれのある薬で間違っているものはどれか。
- アスピリン
- イブプロフェン
- エテンザミド
- センナ
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- 4
交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれのある薬のうち間違っているものはどれか。
- ブロムヘキシン塩酸塩
- フェニレフリン塩酸塩
- マオウ
- メチルエフェドリン塩酸塩
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- 1
肝臓病のある人に注意を要する医薬品のうち間違っているものはどれか。
- 小柴胡湯
- パルミチン酸レチノール
- サントニン
- アスピリンアルミニウム
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- 2
医薬品副作用被害救済制度等について間違った記載の組み合わせはどれか。
- 救済給付の対象となる健康被害の程度としては副作用による疾病のため、入院をしたばあいである。
- 医薬品副作用被害救済制度は、医薬品を使用した場合におきる副作用すべてに適応される。
- 殺虫剤や殺鼠剤、殺菌消毒剤(人体に調節しようするものは除く)等は救済制度の対象とならない。
- 一般用医薬品の使用による副作用被害への救済給付の請求に当たっては、医薬品の副作用であるかどうか判断がつきかねる場合でも、給付請求を行うことは可能である。
- (1, 2)
- (2, 3)
- (3, 4)
- (1, 4)
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- 答え
- 1
医薬品副作用被害救済制度は医薬品を適正に使用した場合に行われるもので、不適正な使用による健康被害については救済給付の対象とならない。
救済制度の対象とならない医薬品が定められており、一般用医薬品では殺虫剤、殺鼠剤、殺菌消毒剤(人体に直接使用するものを除く)、一般用検査薬、一部の日局収載医薬品(精製水、ワセリン等)が該当する。