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WEB問題集

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第12回:
“医薬品の適正使用・安全対策 Part2”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品で初めて配合したものについては、承認期間の一定期間、安全性に関する調査及び調査結果等を報告することが求められている。

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答え
<解説> 承認期間の一定期間(概ね3年)、安全性に関する調査及び調査結果を報告する。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

添付文書は開封時に必ず読むことが必要であり、内容を理解すれば保存しなくても良い。

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答え
<解説> 添付文書は開封時に一度目を通されれば十分というものでなく、実際に使用する人やその時の状態等によって留意されるべき事項が異なってくるため、必要な時にいつでも取り出して読むことができる様に保管される必要がある。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

一般用医薬品の添付文書中、「本剤を使用(服用)している間は、次の医薬品を使用(服用)しないこと」の欄には、一般用医薬品と医療用医薬品に関して書かれている。

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答え
<解説> 医療用医薬品の使用を自己判断で控えることは適当でない為、「相談すること」の欄に書かれている。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

一般用医薬品の添付文書中、「相談すること」の欄には、その医薬品により起こりやすい副作用等が書かれていて、その様な症状があらわれた時専門家に相談することが望ましいとしている。

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答え
<解説> 「相談すること」については、その医薬品を使用する前に判断すべき内容が書かれている。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

一般用医薬品の添付文書中、「してはいけないこと」の欄には、守らないと症状が悪化する事項、副作用又は事故等が起こりやすくなる事項について記載されている。

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答え
<解説> 一般用検査薬では、その検査結果のみで確定判断はできないので、判定が陽性であれば速やかに医師の診断を受けるように記載されています。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

医薬品は、冷蔵庫内で保管されることが望ましい。

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答え
<解説> シロップ剤は変質しやすい為、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましいが、錠剤、カプセル剤、散剤等では、取り出した時に室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがある為、冷蔵庫内での保管は不適当である。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

誤用の原因になったり、品質が変わることがあるので、医薬品を他の容器に入れ替えないこととしている。

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答え
<解説> 医薬品を他の容器に移し替えると、何の薬かわからなくなって誤用の原因になったり、適切な品実を維持できなくなったりするため、ほかの容器には移し替えないように注意する必要があります。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

配置販売される医薬品にも、使用期限が表示される。

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答え
<解説> 配置販売される医薬品では、「配置期限」が記載される。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

緊急安全性情報は、医療用医薬品、医療機器が対象で、イエローレターとも呼ばれ、一般用医薬品で発出されることはない。

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答え
<解説> 緊急安全性情報は、A4サイズの黄色地の印刷物で「イエローレター」とも呼ばれ、一般用医薬品にも発出されたことがある。

次の医薬品の適正使用・安全対策に関する記述に関して正・誤を答えよ。

厚生労働省では、医薬品(一般用医薬品を含む)、医療機器等による重要な副作用、不具合等に関する情報をとりまとめ、「医薬品・医療機器等 安全性情報」として情報提供している。

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答え
<解説> 医薬品・医療機器等安全性情報は厚生労働省ホームページ及び総合機構の「医薬品医療機器情報提供ホームページ」へ掲載されるとともに、医学・薬学の専門誌等にも転載されています。

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