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第24回:
“主な医薬品とその作用 Part8”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
次の風邪に関する記述のうち正しい正誤の組み合わせはどれか。
- 風邪の症状が4日以上続く場合、風邪ではない可能性が高い。
- 頭痛、発熱を伴い、下痢などの消化管症状を示す「おなかに来る風邪」も風邪の一種である。
- 『風邪』は単一の疾患ではなく様々な症状が組み合わさった病態である。
- 関節リウマチや、喘息、急性肝炎でも風邪によく似た症状があらわれる。
- (1)正, (2)正, (3)正, (4)誤
- (1)正, (2)正, (3)誤, (4)正
- (1)正, (2)誤, (3)正, (4)正
- (1)誤, (2)誤, (3)正, (4)誤
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- 3
かぜ薬とその成分についての注意事項に関する記述のうち、間違っているものはどれか。
- 抗ヒスタミン成分の副作用による眠気を解消する成分として、カフェインを配合している場合がある。
- 葛根湯は、体力中程度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、肩こり、筋肉痛等に適すとされる。
- 気管支を広げる成分として、配合されているマオウには依存性がある。
- セミアルカリプロティナーゼやブロメラインは血液凝固に関与するフィブリノゲンやフィブリンを分解する作用があり、出血傾向を起こすことがある。
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- 1
かぜ薬に配合されている成分と起こりえる副作用の関係について間違っているものはどれか。
- カンゾウ --- 偽アルドステロン症
- 抗ヒスタミン成分 --- 眠気や口渇
- アスピリン --- 胃腸障害
- コデインリン酸塩 --- 下痢
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- 4
解熱鎮痛薬に関する記述のうち、使用上の注意に当てはまる成分はどれか。
他の解熱鎮痛成分に比べて、胃腸障害が起こりやすい。一般用医薬品では15歳未満に対してはいかなる場合も使用しないこととなっている。また、医療用医薬品では血栓ができやすい人に対する血栓予防薬の成分としても用いられている。
- エテンザミド
- アンチピリン
- アスピリン
- イブプロフェン
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- 3
催眠鎮静成分に関する記述で( )内に入る正しい語句の組み合わせはどれか。
(1)は脳の神経細胞を刺激して、(2)の維持・調節を行う働きを担っている刺激伝達物質である。脳内における(1)による刺激の発生が抑えられると(3)が促される。
- (1)セロトニン, (2)覚醒, (3)眠気
- (1)ヒスタミン, (2)睡眠, (3)覚醒
- (1)ヒスタミン, (2)覚醒, (3)眠気
- (1)セロトニン, (2)睡眠, (3)覚醒
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- 3
化学的に合成された解熱鎮痛成分に共通して起こる副作用ではないものはどれか。
- アナフィラキシー
- 喘息
- 中毒性皮膚壊死症
- 貧血
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- 4
かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、構成生薬としてカンゾウを含まないものはどれか。
- 葛根湯
- 柴胡桂枝湯
- 半夏厚朴湯
- 小青竜湯
- 麻黄湯
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- 3
鎮暈薬の配合成分とその働きについて、間違っているものの組み合わせはどれか。
- ブロムワレリル尿素:鎮静成分
- ロートエキス:抗コリン成分
- ジメンヒドリナート:抗ヒスタミン成分
- ジフェニドール塩酸塩:抗不安薬
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- 4
小児鎮静薬に関する記述で( )内に入る正しい語句の組み合わせはどれか。
小児鎮静薬のうち、漢方処方製剤は柴胡加竜骨牡蛎湯を除くいずれも、構成生薬として(1)を含む。(1)を大量に摂取すると(2)の過剰摂取につながり、(3)を起こすおそれがある。
- (1)チョウジ, (2)アルコール, (3)酩酊
- (1)ロート根, (2)ロートエキス, (3)口渇・散瞳
- (1)カンゾウ, (2)グリチルリチン, (3)偽アルドステロン症
- (1)ダイオウ, (2)便秘薬, (3)下痢
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- 3
医薬品の相互作用に関する記述について、間違っているものはどれか。
- 内服薬と注射薬は影響し合わない。
- 鎮痛剤と解熱剤はどちらもプロスタグランジンの産生を抑える作用がある。
- 催眠鎮静剤を服用する場合は飲酒を避ける必要がある。
- 医薬品成分の吸収・代謝に影響を及ぼす為、かぜ薬等の服用期間中はアルコール類の摂取を避ける必要がある。
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- 1