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第216回:
“薬事関係法規・制度 Part36”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
リスク区分に応じた情報提供について( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
- 【要指導医薬品(薬剤師)】
■購入者側から質問等がなくても行う積極的な情報提供・・・
・・・対面により、書面を用いた情報提供及び薬学的知見に基づく指導を義務づけ
■購入者側から相談があった場合の応答・・・義務 - 【第一類医薬品(薬剤師)】
■購入者側から質問等がなくても行う積極的な情報提供・・・( a )
■購入者側から相談があった場合の応答・・・義務 - 【第二類医薬品(薬剤師又は登録販売者)】
■購入者側から質問等がなくても行う積極的な情報提供・・・( b )
■購入者側から相談があった場合の応答・・・義務 - 【第三類医薬品(薬剤師又は登録販売者)】
■購入者側から質問等がなくても行う積極的な情報提供・・・( c )
■購入者側から相談があった場合の応答・・・義務
- (a)書面を用いた情報提供を義務付け, (b)努力義務, (c)特に規定なし
- (a)書面を用いた情報提供を義務付け, (b)義務, (c)義務
- (a)特に規定なし, (b)義務, (c)義務
- (a)努力義務, (b)特に規定なし, (c)特に規定なし
- (a)義務, (b)努力義務, (c)特に規定なし
- 答え
- 1
薬事法の規定に照らして、店舗販売業の業務として誤っているものはどれか。
- 一般用医薬品を店舗において販売することができる。
- 一般用医薬品を分割して販売することができる。
- 薬剤師が居ても調剤をすることはできない。
- 店舗に貯蔵・陳列されているすべての医薬品をインターネットで販売することができる。
- 答え
- 4
なお、新たに郵便販売を行おうとするときは、あらかじめ、届書を都道府県知事に提出しなければならない。
医薬品を販売できる許可のうち、一般の生活者に対して直接医薬品を販売できない許可はどれか。
- 店舗販売業
- 薬局
- 卸売販売業
- 配置販売業
- 答え
- 3
薬事法第2条第3項で規定される化粧品の定義について、( )の中に入れるべき正しい字句の組み合わせはどれか。
「化粧品」とは人の身体を( a )にし、美化し、魅力を増し、( b )を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、( c )その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。
- (a)健康, (b)容貌, (c)噴霧
- (a)清潔, (b)風体, (c)噴霧
- (a)清潔, (b)容貌, (c)散布
- (a)快適, (b)容姿, (c)散布
- (a)健康, (b)容姿, (c)噴霧
- 答え
- 3
配置販売業に関する記述の正誤について正しい組み合わせはどれか。
- (a)配置販売業の許可は厚生労働大臣が与える。
- (b)配置販売業者は医薬品を開封して分割販売することはできない。
- (c)配置販売業者は一般用医薬品を郵便販売することができる。
- (d)配置販売業者又はその配置員はその配置区域の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- 答え
- 2
(c) 配置販売業者は一般用医薬品を郵便販売することはできない。
(d) 配置販売業者又はその配置員は、その住所地の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
薬局についての記載で誤っているものを1つ選びなさい。
- 薬局であって、その機能が、医師若しくは歯科医師又は薬剤師が診療又は調剤に従事する他の医療提供施設と連携し、薬剤の適正な使用の確保のために専門的な薬学的知見に基づく指導を実施するために必要な機能を有する薬局は、傷病の区分ごとに、その所在地の都道府県知事の認定を受けて地域連携薬局と称することが出来る。
- 調剤を実施する薬局は医療提供施設として位置づけられている。
- 調剤された医薬品や薬剤が保健衛生上遺漏なく販売されるようその業務を適正に運営する仕組みを設けていなければならない。
- 薬局は厚生労働大臣の許可を受けなければ開設してはならない。
- 答え
- 4
医薬品と食品との違いに関する記述について( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
医薬品には、その( a )、有効性及び( b )の確保のために必要な規制が行われているが、食品には専ら( c )の確保のために必要な規制その他の措置が図られている。
- (a)品質, (b)安全性, (c)安全性
- (a)安全性, (b)品質, (c)安定供給
- (a)品質, (b)製法, (c)安全性
- (a)性状, (b)安定性, (c)安全性
- (a)性状, (b)製法, (c)安定供給
- 答え
- 1
薬事法に関する記述について、正しいものの組み合わせを選びなさい。
- (a)一般用医薬品の中には、癌に対して効能・効果が認められているものはない。
- (b)店舗販売業では医療用医薬品を販売することができない。
- (c)薬局では医療用医薬品の一部、一般用医薬品の全てを取り扱うことができる。
- (d)配置販売業においては、薬局や店舗販売業とは異なり、医薬品を配置販売するものが薬剤師や登録販売者でなくても構わない。
- (a,b)
- (c,d)
- (a,c)
- (b,d)
- (a,d)
- 答え
- 1
次の記述は薬事法第44条の条文の一部である。( )の中に入れるべき字句の正し組み合わせはどれか。
第44条 毒性が強いものとして、厚生労働大臣が( a )の意見を聴いて指定する医薬品(以下「毒薬」 という。)はその直接の容器又は被包に( b )、( c )をもって、その品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
- (a)薬事・食品衛生審議会, (b)白地に黒枠, (c)黒字
- (a)医療薬事審議会, (b)黒地に白枠, (c)白字
- (a)薬事・食品審議会, (b)黒地に白枠, (c)白字
- (a)医療薬事審議会, (b)白地に黒枠, (c)黒字
- (a)薬事・食品審議会, (b)白地に黒枠, (c)黒字
- 答え
- 3
店舗販売業における医薬品の貯蔵・陳列に関する記述の正誤について、正しいものの組み合わせはどれか。
- (a)一般用医薬品を陳列する場合は第一類医薬品以外のものは一緒に陳列しても構わない。
- (b)一般用医薬品とともに、医薬部外品の販売等を行う場合は医薬品を区別して貯蔵又は陳列しなければならない。
- (c)一般用医薬品とともに、化粧品の販売を行う場合、医薬品と区別して貯蔵又は陳列する必要はない。
- (d)一般用医薬品とともに、食品の販売等を行う場合は、医薬品と区別して貯蔵又は陳列する必要がある。
- (a,b)
- (c,d)
- (a,c)
- (b,d)
- (a,d)
- 答え
- 4
(c) 一般用医薬品とともに、化粧品の販売を行う場合、一般用医薬品や食品とは区別して貯蔵、陳列する必要がある。