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第101回:
“薬事関係法規・制度 Part17”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
毒薬、劇薬を収める直接の容器又は被包への記載に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- 劇薬は赤地に白枠、白字をもってその品名及び「劇」の文字が記載されていなければならない。
- 毒薬は黒地に白枠、白字をもって、その品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
- 毒薬は白地に黒枠、黒字をもって、その品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
- 劇薬は白地に赤枠、黒字をもって、その品名及び「劇」の文字が記載されなければならない。
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- 2
次の記述は毒薬、劇薬に関するものである。( )の中に入れるべき正しい字句の組み合わせはどれか。
業務上、毒薬、劇薬を取り扱うものはそれらを他のものと区別して貯蔵、陳列しなければならず、( a )を貯蔵陳列する場合においては、かぎを施さなければならない。また、( b )の者、その他安全な取扱いに不安のあるものに交付することは禁止されている。
- (a)劇薬、毒薬, (b)20歳未満
- (a)毒薬, (b)16歳未満
- (a)毒薬, (b)14歳未満
- (a)劇薬、毒薬, (b)18歳未満
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- 3
医薬品医療機器法第46条で毒薬、劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、当該医薬品を譲り受ける者から、文書の交付を受けなければ、これを販売し、又は授与してはならないと規定しているが、次のうちこの文書に記載する必要がないものはどれか。
- 譲受人の生年月日
- 使用目的
- 譲受人住所
- 譲受人職業
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- 1
一般用医薬品のリスク区分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- 要指導医薬品のうち、定められた期間を経過し、薬事.食品審議会において適切と認められたものは、一般用医薬品に分類される。
- 第三類医薬品に分類されている医薬品について、日常生活に支障を来す程度の副作用を生じるおそれがあることが明らかになった場合にはまず、第二類医薬品に分類が変更される。
- 第一類医薬品を販売し又は授与する場合、薬局または店舗においては薬剤師に厚生労働省令で定める事項を記載した書面を用いて適正な使用のために必要な情報提供をさせなければならないが、配置販売業者においては薬剤師か登録販売者であればよい。
- 配置販売業者については、第二類医薬品を配置する場合には、医薬品の配置販売に従事する登録販売者に限りその適正な使用のために必要な情報を提供させるよう努めなければならない。
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- 1
3.配置販売業者においても第一類医薬品は薬剤師が行わなければならない。
4.配置販売業者については第二類医薬品を配置する場合、配置販売に従事する薬剤師又は登録販売者に情報提供をさせるように努めなければならない。
一般用医薬品の直接の容器又は被包に記載を義務付けられていないものはどれか。
- 日本薬局方に収載されている医薬品について「日本薬局方」の文字
- 適切な保存条件下で3年を超えて性状及び品質が安定でない医薬品等厚生労働大臣の指定する医薬品における使用期限
- 製造工場の名称、所在地
- 一般用医薬品のリスク区分を示す識別表示
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- 3
一般用医薬品における法定表示事項及び添付文書等に記載されていなければならない事項に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)医薬品は、その添付文書、容器又は外箱等のいずれかに、用法用量その他使用及び取扱上必要な注意が記載されていなければならない。
- (b)添付文書の記載については、副作用出現の際、医師等専門家が理解しやすいよう専門用語を用いることが必要である。
- (c)海外で製造された医薬品でも、邦文で記載しなくてはならない。
- (d)保健衛生上危険がある用法、用量又は使用期間は記載し危険を防止すること。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)誤
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- 2
(d).保健衛生上危険がある用法、用量は又は使用期間は記載してはならない事項である。
医薬品医療機器法第68条により承認前にその名称、製造方法、効能効果、又は性能に関する広告が禁止されているものはどれか。
- 医薬部外品
- 化粧品
- 医療機器
- 保健機能食品
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- 答え
- 3
医薬品の組み合わせ販売に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)販売側の都合による在庫処分の目的で医薬品を組み合わせて販売してはならない。
- (b)効能効果が重複する医薬品を組み合わせて販売することは不適当である。
- (c)組み合わせる医薬品の用途に対して補助的な目的を果たす範囲においてガーゼなど医薬品以外の物品と組み合わせることは認められる。
- (d)購入者の利便性のため異なる複数の医薬品を組み合わせて販売することは、決して認められない。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
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- 4
医薬品の販売に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- キャラクターグッズ等を景品類として提供することは過度の消費や乱用を助長する恐れがあるため禁止されている。
- 医薬品を懸賞や景品として授与することは、サンプル品を提供するような場合を除き、原則として認められていない。
- 配置販売業に従事するものは薬剤師以外が現金売りを行うことは認められていない。
- 店舗販売業において、許可を受けた店舗以外の場所(出張所、連絡所等)に医薬品を貯蔵しても構わない。
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- 2
3. 配置販売業に従事するものは薬剤師でも現金売りを行うことは認められていない。
4. 許可を受けた店舗以外の場所(出張所、連絡所等)に医薬品を貯蔵することは禁止されている。
医薬品医療機器法による改善命令等の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)都道府県知事は薬局開設者又は販売業者に対して、その構造設備が基準に適合せず、又はその構造設備によって不良医薬品を生じる恐れがある場合は、その構造設備の改善を命じることができる。
- (b)都道府県知事は薬局開設者又は医薬品販売業者に対して、一般用医薬品の販売等を行うための業務体制が基準に適合しなくなった場合にその業務態勢の整備を命ずることができる。
- (c)都道府県知事は薬局の管理者に又は店舗管理者について、そのものに薬事に関する法令又はこれに基づく処分に違反したり、管理者として不適当であると認めるときは開設許可を取り消すことができる。
- (d)都道府県知事は配置販売業の配置員が、その業務に関し、薬事に関する法令又はこれに基づく違反する行為があった時は、その配置販売業者に対して、期間を定めてその配置員による配置販売の業務の停止を命ずることができる。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正
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- 答え
- 4