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第157回:
“医薬品の適正使用・安全対策 Part25”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
以下の医薬品副作用被害救済制度による給付の種類のうち、請求期限がないものを1つ選びなさい。
- 医療費
- 医療手当
- 障害年金
- 遺族年金
- 葬祭料
- 答え
- 3
以下の成分のうち、それを含有する医薬品の添付文書に「服用後、乗り物又は機械類の操作をしないこと」と記載があるものを1つ選びなさい。
- ロペラミド塩酸塩
- アルジオキサ
- 次硝酸ビスマス
- スクラルファート
- リゾチーム塩酸塩
- 答え
- 1
医薬品の適正使用のための啓蒙活動に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句を下から選び、その番号を解答欄に記入しなさい。
医薬品の持つ特質及びその使用・取り扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17日~23日の一週間を「( )」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。
- 薬の安全使用週間
- 薬物乱用撲滅週間
- 薬の適正使用推進週間
- 薬と保健衛生の週間
- 薬と健康の週間
- 答え
- 5
緊急安全性情報に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から選びなさい。
医薬品又は医療機器について重要かつ緊急な情報伝達が必要な場合に、( a )からの指示に基づいて製造販売元の製薬企業等からその医薬品又は医療機器を取り扱う医薬関係者に対して、( b )以内に原則として直接配布し、情報伝達されるものとする。( c )サイズの黄色地の印刷物で( d )とも呼ばれる。
- (a)厚生労働省, (b)2週間, (c)A4, (d)ドクターレター
- (a)医薬品医療機器総合機構, (b)4週間, (c)B4, (d)イエローレター
- (a)厚生労働省, (b)3週間, (c)A4, (d)イエローレター
- (a)医薬品医療機器総合機構, (b)4週間, (c)A3, (d)ドクターレター
- (a)厚生労働省, (b)4週間, (c)A4, (d)イエローレター
- 答え
- 5
一般用医薬品に関する記述について( )の字句の正しい組み合わせはどれか。
いわゆる( a )については、10年を超えない範囲で厚生労働大臣が承認時に定める一定期間(概ね8年)、承認後の使用成績等を製造販売元の製薬企業が集積し、厚生労働大臣へ提出する制度、すなわち( b )が適用されている。また、医療用医薬品で使用されていた有効成分を一般用医薬品で初めて配合したものについては安全性に関する調査及び調査結果の報告が求められている。( c )は上記と同様に調査結果の報告が求められる。
- (a)スイッチOTC, (b)再評価制度, (c)要指導医薬品
- (a)ダイレクトOTC, (b)再審査制度, (c)要指導医薬品
- (a)ダイレクトOTC, (b)再承認制度, (c)第1類医薬品
- (a)スイッチOTC, (b)再審査制度, (c)全ての医薬品
- (a)ダイレクトOTC, (b)再評価制度, (c)第1類医薬品
- 答え
- 2
一般用医薬品の添付文書に関する以下の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 添付文書の販売名の下部には必ず読む旨記載されているが、一度理解すれば特に保存する必要はない。
- 添付文書には通常その販売名のほかに、その医薬品の薬効又は性質が記載されているが、販売名に薬効名が含まれている場合には薬効名の記載は省略されることがある。
- 添付文書には医薬品を使用する人に、その製品の概要を分かりやすく説明することを目的として、効能効果、用法・用量又は成分・分量からみた特徴が、必ず記載されていなければならない。
- 医薬品にはそれに添付する文書又はその容器もしくは包装に「用法、用量その他使用および取り扱い上の必要な注意」等の記載が義務付けられている訳ではない。
- 答え
- 2
使用期限の表示に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句を下選びなさい。
使用期限の表示については適切な保存条件の下で製造後( )を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品においては法的な義務はない。
- 2年
- 3年
- 5年
- 7年
- 10年
- 答え
- 2
一般用医薬品の添付文書に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下欄から選びなさい。
- (a)「次の人は使用しないこと」の項には、アレルギーの既往症や、乗り物又は機械類の運転操作を行う人に対する記載などが含まれている。
- (b)高齢者については、どの程度副作用等を生じるリスクが増大しているかを年齢のみから一概に判断することが難しく、専門家と相談しながらの使用が望ましいため「次の人は使用しないこと」の項に書かれている。
- (c)「用法及び用量」の項では、年齢区分、1回用量、1日の使用回数等について、一般の生活者に分かりやすく表形式で示されるなど工夫して記載されている。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)誤, (b)正, (c)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤
- (a)正, (b)誤, (c)正
- 答え
- 3
医薬品の適正使用に関する以下の記述のうち誤っているものを1つ選びなさい。
- 一般用医薬品の長期の乱用によって、情緒不安定、対人関係・社会生活上の障害などに至ることがある。
- 青少年は薬物乱用の危険性に関する認識や理解が必ずしも十分でないため、一般用医薬品を興味本位で乱用することがある。
- 医薬品の適正使用の重要性等に関して、小中学生のうちから啓発することが重要である。
- 登録販売者は一般用医薬品の販売に積極的に携わる必要があるが、セルフメディケーションの普及、定着についてはその限りではない。
- 答え
- 4
一般用医薬品の添付文書に記載されている成分及び分量に関する以下の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
- 医薬品の添加物は、それ自体積極的な薬効を期待して配合されるものではなく、製剤として品質、有効性及び安全性を高めることを目的として配合される。
- 摂取されたアルコールによって、医薬品の作用の増強、副作用の生じる危険性の増大等が予想される場合には「服用時には飲酒しないこと」とされている。
- 添加物として配合されている成分については、薬事法上、添付文書及び外箱に記載することが定められている。
- 有効成分が不明なものにあっては、その名称に代えてその本質及び製造方法の要旨が記載されている。
- 答え
- 3