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WEB問題集

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第243回:
“人体の働きと医薬品 Part41”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!

泌尿器系に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

  1. 副腎髄質では、副腎皮質ホルモンの1つであるアルドステロンが産生・分泌される。
  2. 腎臓には内分泌腺としての機能もあり、骨髄における赤血球の産生を促進するホルモンを分泌する。
  3. 男性では、加齢とともに前立腺が縮小し、尿道を拡張させて頻尿を生じることがある。
  4. 膀胱の出口にある排尿筋が緩むと、同時に膀胱括約筋が収縮し、尿が尿道へと押し出される。
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答え
2
<解説> 1.副腎髄質では、自律神経系に作用するアドレナリンとノルアドレナリンが産生・分泌される。
3.男性では、加齢とともに前立腺が肥大し、尿道を圧迫させて頻尿を生じることがある。
4.膀胱の出口にある排尿筋が緩むと、同時に膀胱排尿筋が収縮し、尿が尿道へと押し出される。

偽アルドステロン症に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

  • (a)副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加することによって生じる。
  • (b)体内にカリウムと水が貯留し、体からナトリウムが失われることによって生じる。
  • (c)主な症状としては、手足の脱力、血圧上昇、筋肉痛等がある。
  • (d)小柄な人や高齢者で生じやすい。

  1. (a,b)
  2. (a,c)
  3. (b,d)
  4. (c,d)
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答え
4
<解説> a.副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらず、あたかも分泌が増加しているような症状がでることから偽アルドステロン症と呼ばれる。
b.体内にナトリウムと水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる。

目、鼻、耳などの感覚器官に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

  • (a)水晶体は、近くの物を見る時には丸く厚みが増し、遠くの物を見る時は扁平になる。
  • (b)角膜と水晶体の間は、組織液(房水)で満たされ、角膜に一定の圧(眼圧)を生じさせている。
  • (c)聴覚器官である蝸牛及び平衡器官である前庭は、内部がリンパ液で満たされている。
  • (d)鼻中隔の前部は、毛細血管の分布が乏しく粘膜が厚いため、出血を起こしにくい。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
  2. (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
  3. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
  4. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
  5. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)誤
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答え
1
<解説> d.鼻中隔の前部は、毛細血管の分布が乏しく粘膜が薄いため、出血を起こしやすい。

外皮系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

  • (a)皮膚は、表皮、真皮、脂肪の3層構造からなる。
  • (b)表皮の最も外側にある角質層は、皮膚のバリア機能を担っている。
  • (c)メラニン色素は、皮下組織にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
  • (d)汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するエクリン腺と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するアポクリン腺の二種類がある。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
  2. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤
  3. (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
  4. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
  5. (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)誤
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答え
2
<解説> a.皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造からなる。
c.メラニン色素は、表皮の最下層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
d.汗腺には、腋窩(わきのした)などの毛根部に分布するアポクリン腺と、手のひらなど毛根がないところも含め全身に分布するエクリン腺の二種類がある。

医薬品の吸収に関する以下の記述について、正しいものの組み合わせはどれか。

  • (a)消化管からの吸収は、濃度の低い方から高い方へ受動的に拡散していく。
  • (b)坐剤は、内服の場合よりも全身作用が速やかに現れる。
  • (c)点眼剤は、鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることがあるため、眼以外の部位に到達して副作用を起こすことがある。
  • (d)有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品は、皮膚の状態、傷の有無やその程度によって、浸透する量に影響を受けない。

  1. (a,b)
  2. (b,c)
  3. (b,d)
  4. (c,d)
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答え
2
<解説> a.消化管からの吸収は、濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく。
d.有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品は、皮膚の状態、傷の有無やその程度によって、浸透する量に影響を受ける。

医薬品の代謝や排泄に関する以下の記述について、正しい組み合わせはどれか。

  • (a)肝臓の機能が低下した人では、正常な人に比べて医薬品の効き目が過剰に現れることがある。
  • (b)多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成し、複合体を形成している有効成分の分子は、薬物代謝酵素の作用で代謝される。
  • (c)医薬品の成分によっては、未変化体又は代謝物として、腎臓から尿中へ、肝臓から胆汁中へ、又は肺から呼気中へ排出される。
  • (d)血漿タンパク質との結合は速やかかつ不可逆的で、一つ一つの分子はそれぞれ結合と解離を繰り返している。

  1. (a,b)
  2. (a,c)
  3. (b,d)
  4. (c,d)
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答え
2
<解説> b.多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成し、複合体を形成している有効成分の分子は、薬物代謝酵素の作用で代謝されない。
d.血漿タンパク質との結合は速やかかつ可逆的で、一つ一つの分子はそれぞれ結合と解離を繰り返している。

医薬品の剤型に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

  • (a)シロップ剤は残った部分を水ですすいで、すすぎ液も飲むなどの工夫が必要である。
  • (b)口腔内崩壊錠及びチュアブル錠は、水なしでも服用できる。
  • (c)カプセル剤は、カプセルの原材料として広く用いられているゼラチンはブタなどのタンパク質を原料としているため、ゼラチンに対してアレルギーを持つ人は使用を避けるなどの注意が必要である。
  • (d)経口液剤は、有効成分が液中に溶けたり分散したりしているため、服用後、比較的速やかに消化管から吸収される。

  1. (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
  2. (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
  3. (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
  4. (a)誤, (b)正, (c)正, (d)誤
  5. (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
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答え
1

外用局所に適用する剤型に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 液剤は、軟膏剤とクリーム剤に比べて、患部が乾きやすいという特徴があり、適用部位に直接的な刺激感等を与える場合がある。
  2. 貼付剤にはテープ剤とハップ剤があり、適用部位に有効成分が留まるため、効果が持続する。適用部位に有効成分が一定時間留まるため、薬効の持続が期待できるが、適用部位にかぶれなどを起こす場合もある。
  3. クリーム剤は、有効成分が適用部位に止まりやすいという特徴があり、軟膏剤と比べて適用部位を水から遮断したい場合に用いることが多い。
  4. スプレー剤は、手指等では塗りにくい部位や、広範囲に適用する場合に適している。
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答え
3
<解説> 3.軟膏剤は、有効成分が適用部位に止まりやすいという特徴があり、クリ―ム剤と比べて適用部位を水から遮断したい場合に用いることが多い。

医薬品が原因となるショック(アナフィラキシー)に関する以下の記述について、誤っているものはどれか。

  1. アナフィラキシーは、速時型のアレルギー反応である。
  2. 医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こした人は、耐性を生じるため起きる可能性は低い。
  3. アナフィラキシーは、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難が生じることがある。
  4. アナフィラキシー様症状という呼称は、初めて使用した医薬品で起きる場合等を含み、その原因がアレルギーかどうかはっきりしない場合に用いられる。
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答え
2
<解説> 2.医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こした人は、耐性を生じるため起きる可能性は高い。

皮膚に現れる副作用に関する以下の記述について、正しいものの組み合わせはどれか。

  • (a)薬疹は医薬品の使用後1~2週間で起ることが多いが、長期使用後に現れることもある。
  • (b)アレルギー性皮膚炎の症状は、医薬品が触れた皮膚の部分のみに生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしている。
  • (c)薬疹の症状は、皮膚以外に、眼の充血や口唇・口腔粘膜に異常が見られることもある。
  • (d)以前、薬疹を経験したことがある人は、再度同種の医薬品を使用しても副作用を生じることはない。

  1. (a,b)
  2. (a,c)
  3. (b,d)
  4. (c,d)
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答え
2
<解説> b.接触性皮膚炎の症状は、医薬品が触れた皮膚の部分のみに生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしている。
d.以前、薬疹を経験したことがある人は、再度同種の医薬品を使用すると副作用を生じやすい。

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