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第3回:
“人体の働きと医薬品 Part1”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
次の記述のうち、小腸の働きを述べているものはどれか。
- 炭水化物、タンパク質、脂質のそれぞれを消化する酵素の供給を行う。又、血糖値を調節するホルモンを分泌している。
- 栄養分の代謝や貯蔵、生体に有害な物質の無毒化や代謝を行う。
- 消化と栄養分の吸収を行う。
- 水分、ナトリウム、カリウム、リン酸等の電解質の吸収。
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- 答え
- 3
2. これは肝臓の解説文です。
4. これは大腸の解説文です。
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 扁桃はリンパ組織が集まってできていて、気道に侵入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。
- 肺は胸部の右側にあり、横隔膜や助間筋によって拡張・収縮して呼吸運動が行われている。
- 鼻腔は、鼻の内部の空洞部分で、鼻腔内に物理的、又は化学的な刺激を受けると、反射的にくしゃみが起きて激しい呼気と共に刺激の原因物を排出しようとする。
- 吸い込まれた粉塵、細菌等の異物は、気道粘膜から分泌される粘液にからめ取られ、気道内部から咽頭へ向けて排出され、唾液と共にえん下される。
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- 2
次の記述のうち、白血球の働きについて述べているものはどれか。
- 体内に侵入した細菌やウイルス等の異物に対する防御を行う。
- 血管が損傷した場合、損傷部位に粘着、凝集して傷口を覆い、血液の流れを抑える。
- 肺で取り込まれた酸素を、全身の組織へ供給する。
- 胆汁酸やコレステロール、フィブリノゲン、アルブミン等を産生する。
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- 1
3. 赤血球の働きである。
4. 肝臓の働きの1つである。
次の、腎臓の働きについて述べた記述のうち、誤っているものはどれか。
- 血液中の老廃物の除去を行う。
- 骨髄における赤血球の産生を促進するホルモンを分泌する。
- 食品から摂取あるいは体内で生合成されたビタミンDを活性型ビタミンDに転換し、骨の形成や維持を行う。
- 古くなった赤血球をこし取って処理する。
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- 4
次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 心臓から拍出された血液を送る側の血管を動脈、心臓へ戻る血液を送る血管を静脈という。
- 血液壁にかかる圧力を血圧といい、通常上腕部の静脈で測定される。
- 動脈と静脈の弛緩や拡張は、中枢神経によって制御されている。
- 心臓の内部は左右の2室に分かれている。
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- 1
3. 自律神経によって制御されている。
4. 心臓の内部は上下左右の4室に分かれる。上部左右をそれぞれ左心房、右心房と呼び、
下部左右をそれぞれ左心室、右心室と呼ぶ。
次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 涙液は起きている間も、睡眠中も一定量が分泌されている。
- 角膜と水晶体の間にある組織液(房水)により角膜や結膜で生じた老廃物が洗い流される。
- 夜間視力の低下(夜盲症)には、ビタミンDの不足が関係している。
- 眼球にある虹彩により、瞳孔を散大・縮小させて、眼球内に入る光の量を調節している。
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- 4
2. 涙液の主な働きの1つである。
3. 視細胞が光を感じる反応には、ビタミンAが不可欠である。
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 耳は聴覚情報と平衡感覚を感知する器官で、外耳、中耳、内耳からなる。
- 身体にかかる反復される加速度刺激や動揺によって、平衡感覚が混乱して生じる身体の変調をメニエール病という。
- 急な気圧変化の為、耳がつまったような不快感や痛みが生じるのは、鼓膜の内外に気圧差が生じる為である。
- 突発性難聴の症状として、耳鳴り、めまい、吐き気、嘔吐等がある。
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- 答え
- 2
嘔吐等が発作的に起こる病気である。
病原菌の繁殖、侵入を排除する為、皮膚の免疫反応として現れることがある症状は次のどれか。
- たこやうおのめ
- シミやそばかす
- 立毛反射(鳥肌)
- 発疹や発赤、痒み
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- 答え
- 4
2. メラニン色素の過剰な産生により症じる。
3. 気温や感情の変化等の刺激により、立毛筋が収縮して生じる。
次の記述のうち誤っているものはどれか。
- 骨は生きた組織であり、成長が停止した後も一生を通じて破壊(吸収)と修復(形成)が行われている。
- 骨の破壊(吸収)と修復(形成)のバランスが取られることにより、一定の骨密度が保たれる。
- 骨格筋、平滑筋は随意筋に、心筋は不随意筋に分類される。
- 随意筋は体性神経に、不随意筋は自律神経に支配されている。
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- 3
次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 血液中に移行した薬品は全て脳組織へ運ばれ、薬効を発揮する。
- 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系から成り、互いに拮抗して働く。
- 末梢からの刺激は、必ず脳を介して伝えられる。
- 交感神経の神経伝達物質はアドレナリンで、副交感神経の神経伝達物質はノルアドレナリンである。
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- 答え
- 2
血液脳関門を通過できる物質は限られている。
3. 脳を介さずに刺激を伝える場合があり、脊髄反射といわれる。
4. 交感神経の神経伝達物質はノルアドレナリンで、副交感神経の神経伝達物質はアセチルコリンです。