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第262回:
“主な医薬品とその作用 Part89”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
かぜ薬の主な配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)鼻粘膜や喉の炎症による腫れを和らげる目的で、ブロメラインが使われる。
- (b)セミアルカリプロティナーゼは、痰粘液の粘り気を弱めて痰を切れやすくする。
- (c)くしゃみや鼻水などの鼻炎症状を抑えるためにクロルフェニラミンマレイン酸塩が使われる。
- (d)アスピリンは15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
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- 答え
- 5
解熱鎮痛成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)サリチルアミドは15歳未満で、インフルエンザにかかっている時でも使用できる。
- (b)アスピリンは、他の解熱鎮痛成分に比較して胃腸障害を起こしにくい。
- (c)ピリン系解熱鎮痛成分により、薬疹等のアレルギー症状を起こすことがある。
- (d)イソプロピルアンチピリンは、一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分である。
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
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- 答え
- 3
b.アスピリンは、他の解熱鎮痛成分に比較して胃腸障害を起こしやすい。
一般用医薬品に配合される成分に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。
- (a)鎮咳成分として使用されるジヒドロコデインリン酸塩に依存性は生じない。
- (b)15歳未満の小児に対し、インフルエンザ流行時に使用する解熱鎮痛成分としては、アセトアミノフェンの選択を提案したりする等の対応を図る。
- (c)イブプロフェンは胃腸への悪影響が少なく、抗炎症作用も示すことから、15歳未満の小児に対しても使用できる。
- (d)解熱鎮痛成分の鎮痛作用を増強する効果を期待して、カフェインが配合されることがある。
- (a,b)
- (a,c)
- (b,d)
- (c,d)
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- 答え
- 3
c.イブプロフェンは15歳未満の小児に対しても使用できない。
かぜ薬の主な配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用がある。
- (b)メチルエフェドリン塩酸塩には、気管支を拡張させる作用がある。
- (c)くしゃみ・鼻水を抑える目的で、抗コリン作用を持つ成分が配合されることがある。
- (d)トラネキサム酸には、凝固した血液を溶解しやすくする作用がある。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
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- 答え
- 1
解熱鎮痛成分に関する記述について、誤っているものはどれか。
- 解熱鎮痛成分による肝臓でのプロスタグランジンの産生抑制により、肝臓で炎症を起こしやすくする可能性がある。
- 解熱鎮痛成分が代謝されて生じる物質がアレルゲンとなって、アレルギー性の肝障害を誘発することがある。
- 解熱鎮痛成分により、末梢におけるプロスタグランジンの産生が抑制され、腎血流量が増加する。
- 解熱鎮痛成分は、なるべく空腹時を避けて服用することとなっている場合が多い。
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- 答え
- 3
かぜ薬に配合される次の成分のうち、依存性を有するものの正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)コデインリン酸塩
- (b)メチルエフェドリン塩酸塩
- (c)ブロモバレリル尿素
- (d)アスピリン
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
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- 答え
- 1
一般用医薬品およびその成分の使用制限に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a)サリチルアミドは、15歳未満の小児ではいかなる場合も使用してはならない。
- (b)カフェイン等の眠気防止薬が、15歳未満の小児に使用されることがないよう注意が必要である。
- (c)3歳未満の幼児には、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意する必要がある。
- (d)イブプロフェンは15歳未満の小児ではいかなる場合も使用してはならない。
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
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- 答え
- 1
かぜの症状に用いられる次の漢方処方製剤のうち、マオウを含むものの組み合わせはどれか。
- (a)小青竜湯
- (b)葛根湯
- (c)麦門冬湯
- (d)柴胡桂枝湯
- (a,b)
- (a,d)
- (b,c)
- (b,d)
- (c,d)
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- 答え
- 1
解熱鎮痛薬に関する次のa~dの記述の正誤について、正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
- (a)痛みや発熱を一時的に和らげる対症療法ではなく、その原因を根本的に解消することを目的としている。
- (b)月経そのものが起こる過程にプロスタグランジンがかかわっている。
- (c)頭痛の症状が軽いうちに服用すると効果的であるが、症状が現れないうちに予防的に使用することは適切でない。
- (d)イブプロフェンは、潰瘍性大腸炎やクローン氏病(クローン病)の既往歴がある人が服用した場合、これらの疾患の再発を招くおそれがある。
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
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- 答え
- 2
睡眠改善薬及びその配合成分に関する次の1~5の記述について、誤っているものを一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。
- 眠気を促す薬に含まれている抗ヒスタミン成分は、脳の下部にある、睡眠:覚醒に大きく関与する部位においてヒスタミンの働きを抑えるため、眠気が促される。
- 小児及び若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。
- 15歳未満の小児では、抗ヒスタミン成分を含有する睡眠改善薬の使用は原則、避けることとなっている。
- 妊娠中にしばしば生じる睡眠障害は、ホルモンのバランスや体型の変化等が原因であり、抗ヒスタミン成分を主薬とする睡眠改善薬の主な適用対象となる症状である。
- 抗ヒスタミン成分を主薬とする睡眠改善薬の場合、目が覚めたあとも、注意力の低下や寝ぼけ様症状、判断力の低下等の一時的な意識障害、めまい、倦怠感を起こすことがあるので注意が必要である。
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- 答え
- 4