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WEB問題集

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第123回:
“主な医薬品とその作用 Part43”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!

次の外用痔疾用薬に配合される成分に関する記述について誤っているものを1つ選びなさい。

  1. プロカイン塩酸塩は局所麻酔成分として用いられ、皮膚や粘膜などの局所に適用されるとその周辺の知覚神経に作用して刺激の伝達を可逆的に遮断する作用を示す。
  2. クロタミトンは局所への穏やかな刺激によって痒みを抑える効果を期待して用いられる。
  3. グリチルリチン酸は痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して用いられる。
  4. ヒドロコルチゾン酢酸エステルは痔による肛門部の炎症や痒みを和らげる成分として用いられる。
  5. テトラヒドロゾリン塩酸塩は血管収縮作用による止血効果を期待して用いられる。
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答え
3
<解説> グリチルレチン酸は比較的緩な抗炎症作用を示す成分として用いられる。痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待してはアラントイン、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネートのような組織修復成分が用いられる。

次の記述に該当する漢方薬を1つ選びなさい。

がっしりとした体格で比較的体力があり、便秘がちな人における、胃炎、常習便秘、高血圧に伴う肩こり、頭痛、便秘、肥胖症の症状に適すとされるが、身体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

  1. 清上防風湯
  2. 大柴胡湯
  3. 防風通聖散
  4. 防已黄耆湯
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答え
2
<解説> 肥胖症とは脂肪過多症(肥満症)の漢方医学における名称のこと。

次の記述の正誤について正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)ブシはキンポウゲ科のハナトリカブトの塊根であり、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用を持つ。血液循環が高まることによる利尿作用を示すほか、鎮痛作用を示すが、胃腸障害等の副作用は示さない。
  • (b)サイコはマメ科のクズの根を用いた生薬で解熱鎮痙等の作用を期待して用いられる。
  • (c)ボウフウはセリ科のボウフウの根及び根茎を用いた生薬で、発汗、解熱、鎮痛、鎮痙等の作用を期待して用いられる。

  1. (a)正, (b)正, (c)正
  2. (a)誤, (b)正, (c)正
  3. (a)誤, (b)誤, (c)正
  4. (a)正, (b)誤, (c)正
  5. (a)正, (b)正, (c)誤
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答え
4
<解説> マメ科のクズの根はカッコンである。サイコはセリ科のミシマサイコ又はその変種の根を用いた生薬で、抗炎症、鎮痛等の作用を期待して用いられる。

次のアレルギー用薬に配合される成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)プソイドエフェドリン塩酸塩は依存性がある成分であり、長期間に渡って連用された場合、薬物依存につながるおそれがある。
  • (b)ヨウ化イソプロパミドは鼻腔内の粘液分泌腺からの粘液の分泌を抑えるとともに、鼻腔内の刺激を伝達する副交感神経の働きを抑えることのよって、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合される場合がある。
  • (c)クロモグリク酸ナトリウムは交感神経系を刺激して鼻粘膜を通っている血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として用いられる。

  1. (a)正, (b)正, (c)正
  2. (a)正, (b)正, (c)誤
  3. (a)正, (b)誤, (c)誤
  4. (a)誤, (b)誤, (c)正
  5. (a)誤, (b)正, (c)誤
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答え
2
<解説> クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、花粉、ハウスダスト等による鼻アレルギー症状の緩和を目的として用いられる。

次の皮膚症状に適すとされる漢方薬に関する記述で該当するものを選びなさい。

鼻づまり、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきびに適すとされるが、胃部不快感等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることが知られている。

  1. 辛夷清肺湯
  2. 荊芥連翹湯
  3. 葛根湯加川?辛夷
  4. 消風散
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答え
2
<解説> 消風散は分泌物が多い慢性湿疹に適す。辛夷清肺湯と葛根湯加川?辛夷は鼻閉、慢性鼻炎、蓄膿症に効くとされている。

次の眼科用薬に関する記述の正誤について正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)点眼薬は結膜嚢に適用するものであるため、通常無菌的に製造されている。
  • (b)点眼後は数秒間瞼を閉じて、薬液を結膜嚢内に行き渡らせる。その際、目尻を軽く押さえると、薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ効果的とされる。
  • (c)一般用医薬品の点眼薬には白内障の症状を改善できるものはない。

  1. (a)正, (b)正, (c)正
  2. (a)正, (b)正, (c)誤
  3. (a)正, (b)誤, (c)誤
  4. (a)誤, (b)正, (c)誤
  5. (a)誤, (b)誤, (c)正
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答え
3
<解説> 一般用医薬品の点眼薬には緑内障の症状を改善できるものはない。 点眼後は目頭を抑えることで薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ効果的とされる。

眼科用薬に配合される成分とその作用の関係が正しものの組み合わせを下の1~5から選びなさい。

  • (a)ネオスチグミンメチル硫酸塩 ― 調節機能を改善
  • (b)ベルベリン硫酸塩 ― 抗炎症作用
  • (c)イプシロン‐アミノカプロン酸 ― 収斂成分
  • (d)コンドロイチン硫酸ナトリウム ― 組織修復成分

  1. (a,b)
  2. (c,d)
  3. (a,c)
  4. (b,d)
  5. (a,d)
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答え
1
<解説> コンドロイチン硫酸ナトリウムは結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として、コンドロイチン硫酸ナトリウムが、イプシロン‐アミノカプロン酸は炎症物質の生成を抑える効果を期待して用いられる。

次の外皮用薬に配合されるケトプロフェンに関する記述について正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)まれに重篤な副作用として、光線過敏症を生じることがある。
  • (b)皮膚の下層にある骨格筋や関節部まで浸透してプロスタグランジンの産生を抑える作用を示す。
  • (c)皮膚感染症に関しても効果があり、痛みや腫れを鎮めることができる。
  • (d)喘息を誘発する作用はない。

  1. (a,b)
  2. (b,c)
  3. (c,d)
  4. (a,c)
  5. (b,d)
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答え
1
<解説> ケトプロフェンは喘息を引き起こす恐れがある。又皮膚感染症に関しては効果がなく、痛みや腫れを鎮めることでかえって皮膚感染が自覚されにくくなるため、化膿している患部への使用は避ける必要がある。

次の外皮用薬の剤型による取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)貼付剤は患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下する。
  • (b)噴霧剤やエアゾール剤は至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧したりすると、凍傷を起こすことがある。患部から十分離して噴霧することが望ましい。
  • (c)塗薬は薬剤を容器から、一旦必要量を手の甲などに取ってから、患部に塗布することが望ましい。

  1. (a)正, (b)正, (c)正
  2. (a)正, (b)誤, (c)正
  3. (a)誤, (b)正, (c)誤
  4. (a)正, (b)誤, (c)誤
  5. (a)誤, (b)正, (c)正
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答え
1
<解説> いずれの剤型も表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなることから、入浴後に用いるのが効果的である。

次の記述の、正誤について正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

  • (a)水虫はほとんどの場合は足に生じるが、まれに手に生じることもある。
  • (b)ぜにたむしは、病巣が内股にでき、尻や陰嚢付近に広がっていくものである。
  • (c)爪に発生する白癬(爪白癬)や、頭部に発生する白癬(しらくも)もあるが抗菌成分が配合された一般用医薬品でこれらに対する適用を持つものはない。

  1. (a)正, (b)正, (c)正
  2. (a)誤, (b)正, (c)正
  3. (a)正, (b)誤, (c)正
  4. (a)正, (b)正, (c)誤
  5. (a)正, (b)誤, (c)誤
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答え
3
<解説> ぜにたむしは輪状の小さな丸い病巣が、 胴や四肢に発生し、発赤と鱗屑、痒みを伴う。

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