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第124回:
“薬事関係法規・制度 Part21”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
医薬品についての記載で、誤っているものを1つ選びなさい。
- 一般用医薬品は医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものである。
- 薬剤師その他医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択によって使用される。
- 一般用医薬品では注射等の侵襲性の高い使用方法は用いられていない。
- 検体の採取に身体への直接のリスクを伴うものは一般用医薬品として認められていない。
- 患者が自宅で、自己注射や自己採血を行なう医薬品は一般用医薬品である。
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- 5
次の化粧品についての記載で誤っているものを1つ選びなさい。
- 人の疾病の診断、治療もしくは予防に使用されることを目的とするものは含まれないが、発毛剤は化粧品である。
- 人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増すこと等が目的として使用される。
- 医薬品的な効能効果を標榜することは、一切認められていない。
- 化粧品の成分本質(原材料)については、原則として医薬品の成分を配合してはならないこととされており、配合が認められる場合にあっても、添加物として使用されているなど、薬理作用が期待できない量以下に制限されている。
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- 1
次の「劇薬・毒薬」についての記載で正しい正誤の組み合わせを選びなさい。
- (a)毒薬・劇薬を貯蔵陳列する場所については鍵を施さなければならない。
- (b)劇薬については、容器等に白地に赤枠をとって、当該医薬品の品名及び「劇」の文字が赤字で記載されていなければならない。
- (c)毒薬については、容器等に白地に黒枠をとって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が白字で記載されていなければならない。
- (d)毒薬・劇薬は厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
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- 2
毒薬・又は劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際に譲受人より受け取る書類に記載されなければならない事項で誤っているものはどれか。
- 譲受人の氏名、住所、及び職業
- 譲受人の署名、捺印
- 使用目的、譲渡年月日
- 用法、用量、使用方法
- 品名、数量
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- 4
薬事法及びこれに基づく法令の規定に照らし、次の記述の正誤について正しい組み合わせを選びなさい。
- (a)毒薬は14歳未満の者その他、安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されているが、劇薬はその限りではない。
- (b)動物原料を用いた医薬品はすべて生物由来製品に指定される。
- (c)現在、生物由来品として指定されている一般用医薬品はない。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)誤, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤
- (a)誤, (b)誤, (c)正
- (a)正, (b)正, (c)誤
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- 4
医薬品のリスク区分についての記述の正誤について正しい組み合わせはどれか。
- (a)一般用医薬品のリスク区分は、配合されている成分又はその使用目的等に着目して分類されている。
- (b)第一類医薬品は日常生活に支障をきたす程度の健康被害が生ずるおそれがない医薬品のうちその使用に関し特に注意が必要なものとして厚生労働大臣が指定するものである。
- (c)第三類医薬品は保健衛生上のリスクが比較的低い一般用医薬品である。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)正, (c)誤
- (a)正, (b)誤, (c)正
- (a)誤, (b)正, (c)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正
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- 答え
- 3
次のリスク区分に応じた情報提供についての記述で誤っているものはどれか。
- 薬局開設者又は店舗販売業者はその薬局又は店舗において第一類医薬品を販売し又は授与する場合には医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師に書面を用いて、その適正な使用のために必要な情報を提供させなければならない。
- 第二類医薬品を販売又は授与する場合には、医薬品の販売又は授与に従事する登録販売者に、その適正な使用のために必要な情報を提供させることができる。
- 第二類医薬品に分類された医薬品のうち、特定の使用者(小児、妊婦等)や相互作用に関して使用を避けるべき注意事項がある場合は、薬剤師がその情報提供に当たらなければならない。
- 一般用医薬品を使用する者から相談があった場合には、厚生労働省令の定めるところにより、医薬品の販売に従事する薬剤師又は登録販売者にその適正使用のために必要な情報を提供させなければならない。
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- 3
次の1~5の中で容器・外箱等への記載事項にあてはまらないものを1つ選びなさい。
- 製造販売業者の氏名又は名称及び住所
- 製造年月日
- 重量、容量又は個数等の内容量
- 一般用医薬品のリスク区分を示す識別表示
- 適切な保存条件下で3年を超えて性状及び品質が安定でない医薬品等、厚生労働大臣が指定する医薬品における使用期限
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- 2
薬事法及び医薬品等適正広告基準の規定に照らし、次の記述のうち誤っているものを選びなさい。
- 医薬品、医薬部外品においてはその効能効果に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し又は流布してはならない。
- 医師その他の者がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告してはならない。
- 承認されている効能効果のうちの一部を抽出して広告することは認められている。
- 医薬品の有効性又は安全性について、それが確実であることを保障するような表現がなされた広告は、明示的・暗示的を問わず、虚偽又は誇大な広告とみなされる。
- 使用前・使用後を示した図画・写真等を掲げることは効能効果の保証表現となり、不適当である。
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- 3
行政庁の監視指導についての記述について誤っているものを選びなさい。
- 都道府県知事は薬局開設者又は医薬品の販売業者に対して、その構造設備が基準に適合せず、その構造設備によって不良医薬品を生ずるおそれがある場合においてはその構造設備の改善を命じ、又はその改善がなされるまでの間当該施設の全部若しくは一部の使用を禁止することができる。
- 保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するため必要があると認めるとき、都道府県知事は薬局開設者又は医薬品販売業者に対してその業務の運営の改善に必要な措置を採るよう命ずることができる。
- 不良医薬品、無承認無許可医薬品等について廃棄、回収その他公衆衛生上の危険の発生を防止するに足りる措置を採るべきことを命ずることができるのは厚生労働大臣だけである。
- 都道府県知事はその職員(薬事監視員)に不正表示医薬品等を廃棄させ、若しくは回収させ、又はその他の必要な処分をさせることができる。
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- 3