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第65回:
“医薬品の適正使用・安全対策 Part10”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
一般用医薬品の添付文書の記載事項である使用上の注意「してはいけないこと」に関する次の記述の正誤について、誤っているものはどれか。
- 守らないと症状が悪化する事項、副作用又は事故等が起こりやすくなる事項について、記載されている。
- 一般用検査薬では、その検査結果のみで確定診断はできないので、判定が陰性であっても、医師の診断を受ける旨が記載されている。
- アレルギーの既往歴、症状や状態、年齢、妊娠の有無、授乳の有無等からみて、使用を避ける人について、生活者が自らの判断で認識できるよう記載されている。
- 小児用かぜ薬であっても、飲酒や車の運転に関する記載はされている。
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- 2
一般用医薬品の添付文書の記載に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a) 「使用上の注意」は「してはいけないこと」、「相談すること」、及び「その他の注意」から構成されている。
- (b) 使用上の注意は、適正使用のために重要と考えられる事項は後段に枠囲い、又は文字をゴシック体にするなど、他の事項と比べて目立つように記載されている。
- (c) 添付文書の販売名の上部に、「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。また、必要な時に読めるよう大切に保存すること。」等の文言が記載されている。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)正, (c)誤
- (a)正, (b)誤, (c)正
- (a)誤, (b)正, (c)正
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- 3
一般用医薬品の添付文書の記載に関する次の記述の正誤について正しい組み合わせはどれか。
- (a) 医薬品の薬理作用等から予想される身体への影響であって、容認される軽微なものがある場合には、記載しなくてもよい。
- (b) 副作用については、まず一般的な副作用について発現部位別に症状が記載され、そのあとに続けて、まれに発生する重篤な副作用について副作用名ごとに症状が記載されている。
- (c) 一般用検査薬では検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するか又は医師に相談する旨等が記載されている。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)誤, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)誤, (c)正
- (a)正, (b)正, (c)誤
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- 2
一般用医薬品の保管及び取扱上の注意に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 錠剤を冷蔵庫内で保管することは、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため不適当である。
- シロップ剤等は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。
- 乳・幼児は好奇心が強く、すぐ手を出して口の中に入れることがあるので、小児の目の届くところに医薬品を置かないようにするのが望ましい。
- 粉薬は、化学変化や吸湿を起こさない冷凍庫の保存が望ましい。
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- 4
使用期限の表示に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
使用期限の表示については、適切な保存条件の下で製造後(a)、性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品において法的な表示義務は(b)。但し、流通管理等の便宜上、外箱等に記載されるのが通常となっている(配置販売される医薬品では、「配置期限」として記載)。
- (a)3年以上, (b)ある
- (a)3年を超えて, (b)ない
- (a)5年以上, (b)ない
- (a)5年を超えて, (b)ある
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- 2
緊急安全性情報に関する次の記述のうち、正しい正誤の組み合わせはどれか。
- (a) 医薬品又は医療機器について重要かつ緊急な情報伝達が必要な場合に、厚生労働大臣からの指示に基づいて、製造販売元の製薬企業から情報伝達されるものである。
- (b) 製造販売元の製薬企業等から、その医薬品又は医療機器を取り扱う医薬関係者に対して、1か月以内に直接配布される。
- (c) A4サイズの黄色の印刷物で、ドクターレターとも呼ばれる。
- (d) 医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達であり、一般用医薬品に関係するものは発出されたことはない。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
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- 4
添付文書情報に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
- (a) 一般用医薬品の添付文書は独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医薬品医療機器情報提供ホームページ」を活用できる。
- (b) 製薬企業によっては自社製品について添付文書集を作成し、医薬関係者に提供している場合があるので、医薬品の販売等に従事する専門家においては、封入されている添付文書の実物に代えて、こうした情報を活用することによって、医薬品の適切な選択、適正な使用が図られるよう、積極的な情報提供を行うことが可能である。
- (c) 販売時に専門家から説明された内容について、購入者側においては検証することは、まず考えられない。
- (a)正, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)正, (c)誤
- (a)誤, (b)正, (c)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤
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- 2
次の医薬品のうち、使用上の注意の欄に、「排尿困難を生じるおそれがある」とされている成分の正しい組み合わせはどれか。
- (a) ジフェニドール塩酸塩
- (b) クロルフェニラミンマレイン酸塩
- (c) コデインリン酸塩
- (d) イブプロフェン
- (a、b)
- (b、c)
- (c、d)
- (d、a)
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- 1
次の成分のうち、その成分が主として含まれることによって、むくみ、循環体液量の増加が起こり、腎臓病を悪化させる恐れがあるとされる成分はどれか。
- アスピリン
- ロートエキス
- エフェドリン塩酸塩
- ジプロフィリン
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- 1
次の成分のうち、その成分が主として含まれることによって緑内障を悪化させるおそれがあるものはどれか。
- パパベリン塩酸塩
- アセトアミノフェン
- ポピドンヨード
- 酸化マグネシウム
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- 答え
- 1