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第69回:
“主な医薬品とその作用 Part26”は全部で10問です。
さぁ、やってみよう!
次のビタミンのうち高コレステロールを改善する作用のないものの組み合わせはどれか。
- (a)ビタミンE
- (b)ビタミンB2
- (c)ビタミンB1
- (d)ビタミンC
- (a、b)
- (b、c)
- (a、c)
- (c、d)
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- 答え
- 4
次の自覚症状のうち一般的な貧血の症状の組み合わせはどれか。
- (a)胃腸障害
- (b)めまい
- (c)血色不良
- (d)味覚異常
- (a、b)
- (b、c)
- (c、d)
- (a、d)
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- 答え
- 2
次のコレステロールに関する記述のうち正しい正誤の組み合わせはどれか。
- (a)コレステロールは細胞の構成成分で、胆汁酸や副腎皮質ホルモンの合成に重要な役割を果たす。
- (b)コレステロールの生合成は肝臓で代謝は胆嚢で行われる。
- (c)コレステロールは水に溶けにくいため蛋白質と結合しリポ蛋白という形で血液中に存在する。
- (d)低密度リポ蛋白(LDL)は善玉コレステロール、高密度リポ蛋白(HDL)は悪玉コレステロールとも呼ばれる。
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
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- 答え
- 1
主として喉の痛み等と鎮めることを目的とする漢方薬の正しい正誤はどれか。
- (a)桔梗湯
- (b)駆風解毒散
- (c)響声破笛丸
- (d)白虎加人参湯
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)正
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- 答え
- 1
胃腸又は胃薬について正しい記載の組み合わせはどれか。
- (a)吐き気や嘔吐は小脳にある嘔吐中枢の働きによって起こる。
- (b)制酸薬は胃液の分泌亢進による胃酸過多やそれに伴う胸やけ、腹部の不快感、吐き気などの症状を緩和することを目的とする医薬品である。
- (c)健胃薬は弱った胃の働きを高めることを目的とする医薬品である。
- (d)消化薬は炭水化物、脂質、蛋白質等の分解に働く酵素を補う等により、胃や腸の内容物の消化を助けることを目的とする医薬品である。
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)正, (d)正
- (a)誤, (b)誤, (c)誤, (d)正
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- 答え
- 2
口腔咽喉薬・含嗽薬に関する注意事項で間違っているものの組み合わせはどれか。
- (a)トローチ剤やドロップ剤は有効成分が口腔内や咽頭部にいきわたるよう、口中に含み噛まずにゆっくり溶かすようにして用いる。噛み砕くと効果は期待できない。
- (b)含嗽薬は、用事水で希釈又は溶解して用いるものが多いが調整した濃度が濃いほど効果が期待できる。
- (c)噴射式の液剤では息を吸いながら噴射すると気管支や肺に入ってしまうおそれがあるため、軽く息を吐いたり、声を出しながら、噴霧することが望ましい。
- (d)口腔咽喉薬・含嗽薬は口腔や咽頭における局所的な作用を目的とする医薬品であり、全身的な影響は生じることはない。
- (a、b)
- (a、c)
- (b、c)
- (b、d)
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- 答え
- 4
ヨウ素系殺菌消毒成分の記載について間違っているものはどれか。
- まれにショック(アナフィラキシー)アナフィラキシー様症状のような全身性の重篤は副作用を生じることがある。
- 口腔内に使用される場合、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある。
- 妊娠中に摂取されたヨウ素が血液-胎盤関門を通過して胎児に移行することはない。
- 口腔粘膜の荒れ、しみる、灼熱感、悪心、不快感の副作用が現れることがある。
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- 答え
- 3
胃腸に作用する薬のうち 中和反応によって胃酸の働きを弱める(制酸剤)の正しい正誤はどれか。
- (a)炭酸水素ナトリウム
- (b)乾燥水酸化アルミニウムゲル
- (c)酸化マグネシウム
- (d)ジアスターゼ
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)正
- (a)正, (b)正, (c)正, (d)誤
- (a)誤, (b)誤, (c)誤, (d)正
- (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤
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- 2
胃粘膜保護・修復成分でないものはどれか。
- アズレンスルホン酸ナトリウム
- ゲファルナート
- アルジオキサ
- グリチルリチン酸二カリウム
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- 4
アレルギー薬についての記載で間違っているものはどれか。
- アレルギー用薬はヒスタミンの働きを助ける作用を示す成分を主体として配合されている。
- 抗ヒスタミン成分が配合された内服薬を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避けることとされている。
- 抗ヒスタミン成分は抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘の副作用が現れることがある。
- ジフェンヒドラミンを含む成分については母乳を与える女性は使用をさけるか、授乳を避ける必要がある。
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- 答え
- 1