中途入社でも新卒入社と変わらないキャリアパスを用意しています。

能力開発部　登録販売者試験対策
医薬品生涯セミナー担当
中村公一

【くすりの福太郎とは】

当社は、東京23区、千葉県北西部、埼玉県南部に都市型ドラッグストアを集中出店しています（店舗数143店舗）。
駅前や住宅密集地に都心型店舗、地域密着型の店舗など、すべての店舗で場所により変わるお客様のニーズに合わせた店舗運営を行っています。

お客さまからいただく信頼を第一に考えることを念頭に、店舗ではカウンセリングを中心とした販売に力を注いでいますので、登録販売者としての資格を活かし、キャリアを積んでいくことのできる職場です。

【Smile everyday】

企業理念の行動指針であり、社風・文化を表しているのが「Smile everyday」です。楽しい買い物、満足する買い物には欠かせない要素です。

【フェアプライス】

当社では多くの店舗で「適正価格」販売を実施しています。当社の考える適正価格とは「ドラッグストア価格であり、顧客満足の得られる価格」であること。 激安≠接客の一般常識からもわかる通り、接客の機会を確保する為にはこの「フェアプライス」の戦略が必要不可欠です。業績は顧客情報を駆使した独自の販売戦略により堅調に推移しています（経常利益率5.5％、無借金経営）。

【どこの社会に出ても通用する人財を育成】

中途入社でも導入研修は宿泊研修で開催します。同期生と知り合うことで、もたらす良い影響は計り知れません。また、キャリアアップ毎の階層別研修も全て宿泊研修です。 登録販売者としての研修は「生涯研修制度」を採用しています。毎月1回の研修ですが、参加は自己選択制。勤務時間扱いです。

【キャリアパス】

「店次長→店長→スーパーバイザー他」とキャリアアップします。特に店長はランク制を導入し、「“D”ランクから始まり、最上位の“S”ランクはスーパーバイザー候補」と明確にキャリアパスが示されています。外部環境要因により多大な影響を受ける業界ですので、売上・利益の大きさがランクになるような仕組みをとっていません。業績評価だけでなく、

人物評価も大きな要素となっています。

「やりがい」「従業員満足」のある会社がいいと思います（城谷）
「店長の仕事って面白い！」と思える環境があるかどうかが大切（中島）

【社員紹介】
<1>城谷　達樹／門前仲町2丁目店　店長
平成17年4月アルバイト入社
平成21年3月社員登用
平成22年6月店次長昇格
平成23年8月店長昇格
＊前職は家具の販売職

<2>中島　裕／石神井公園店　店長
平成19年1月入社
平成19年5月店長昇格
＊前職は同業他社の店長職

<1>城谷達樹　【門前仲町2丁目店　店長】

○アルバイト時代に感じたことは？

薬を覚えたいという気持ちから当社へ入社しました。客として利用していたときから「福太郎の接客は親切」というイメージがありましたが、実際に入社して感じたことは、「接客でなく、顧客との会話が多い」ということです。ただ単なる「売り子」になるのではなく、地域生活者とのふれあいを大切にしている会社だな、と感じていました。

○ 社員登用のきっかけ

アルバイト入社をして日々の業務が出来るようになると、責任のある仕事も任せてもらえるようになりました。当然、予算管理をしていますので数字には厳しいのですが、それ以上にやりがいが感じられたというのが大きかったです。そのうち、「上を目指してみよう。」「もっと責任のある仕事に就きたい。」と思うようになったのがきっかけです。 それに、私事ですが、「福太郎の社員になったら、結婚しよう。」と思っていました。実際に私の結婚のきっかけは「社員登用」になってしまいました（笑）。

○ 求職者の方へ

まさか、登用から1年ちょっとで店舗責任者を任していただけるとは思ってもいませんでした。上司が私の努力している姿を見ていてくれ、本当に感謝しています。これからも、自分のため、家族のため、会社のため、何よりもお客様のためにがむしゃらに頑張っていきます。転職を考えている皆さんも、「やりがい」「従業員満足」のある会社がいいと思いますよ。

<2>中島裕　【石神井公園店　店長】

○ 現場でのやりがい

転職をしてまず「接客販売、従業員の扱い方、危機管理、組織運営等」すべてのことに対して“度肝を抜かれた”というのが転職当時の率直な感想です。とにかく“すごいなぁ”の一言でした。その中で、信賞必罰の評価が今でも私の一番のやりがいです。 店長の店舗異動もしっかりとしたステップアップになっていますし、数字を残せば賞与に反映されます。また、年2回の人事考課の時にはスーパーバイザーから個人的な目標を言ってもらえるので、それがモチベーションにつながっています。

○ 福太郎で成長したこと

スキルで考えると、なんと言っても接客です。モノを売るではなく、お客様と会話をすることが大切と肌身に感じられたことが良かったと思います。 店長としては、従業員への接し方、指導の仕方、事務管理や係数管理、自分の業務整理等、本当に店長として必要な業務や責任を学ぶことができました。

○ キャリアビジョン

とにかくドラッグストア業界が大好きなので、業界に係わることなら何でもチャレンジしたいと思っています。スーパーバイザーはもちろん、バイヤーや教育担当など、流通やマーケットにかかわる仕事にも興味があります。

○ 求職者の方へ

実際に私もそうだったように、世間では作業に追われている店長も多いのではないかと思います。今では、店舗の人件費・人時コントロールによって店長としての管理業務の時間や自分の為の接客の時間など、自分で調整することが出来るようになりました。

「店長の仕事って面白い！」と思える環境があるのかないのか、すごく大切なことだと思います。