仕事で役立つ実務知識…風邪薬


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40歳代の女性がご来店です。『風邪をひいたのですが、葛根湯と普通の風邪薬とどちらを飲めばいいですか?』とお尋ねです。

風邪は風邪症候群とよばれ、80~90%がウイルス感染といわれています。上気道の粘膜上皮の感染症で全身症状の過剰反応を伴う風邪の早期から初期に葛根湯を使用します。ライノウイルス、コロナウイルスなどにも効果があります。
風邪のひき始めの微熱時にはまだ体力があるため、マオウ、カッコンなどの発汗成分の配合されている漢方製剤が有効です。葛根湯は非ステロイド性の抗炎症薬とは異なる経路で解熱作用を示します。
風邪のひき始めから2~3日(初期)にはウイルスが鼻や喉に感染し、カタル様症状(血管透過性亢進による鼻のむずむず感、咽頭粘膜の違和感や乾燥感)を引き起こします。そんな時、葛根湯や小青竜湯、抗ヒスタミン薬(マレイン酸クロルフェニラミン)が良く使われます。
ところが、風邪をひき始めて4~5日経過(中期)し発熱や喉の痛みが発生してきた場合、葛根湯はあまり有効ではありません。発痛物質の増加を防止し炎症を鎮める非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の配合されたものが適しています。中でもイブプロフェンはよく効きます。しかもイブプロフェンは他のNSAIDsに比べて胃腸障害が少ない成分です。又、アセトアミノフェンは胃・腎機能に影響が少なく安全性が高い成分で小児用にもよく用いられます。
風邪をひき始めて一定期間が経過(後期)してくると、上気道の急性炎症が気管支に及んで気道分泌物が増加する咳を伴うことがよくあります。痰の絡んだ咳がある時は無理に咳を止めず、去痰作用のある薬物(臭化水素酸デキストロメトルファンなど)を用いるようお勧めしましょう。但し体力の消耗が激しく咳で睡眠を妨害される程重症な場合等は短期間に限り咳止め(リン酸ジヒドロコデインなど)をお勧めしましょう。関節の痛みや全身症状などを呈し始めると医療用の領域に達します。早めに医療機関受診を推奨しましょう。
最後に風邪予防法と漢方で風邪に効果ありとされる食品をご紹介します。
これらを参考に積極的なコミュニケーションを心がけてみてください。

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